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祐次郎の酒(華もだん)

神楽坂に程近い筑土八幡町の酒亭「華もだん」から、嬉しい日本酒会のお知らせが来た。
福島県「玄葉本店」が作る「あぶくま」の会だ。
おそらく禁煙が原因と思われる不眠やイライラが続き、すっかり酔いの回りが速くなっているが、当日は妻と一緒に参加するから、きっと無事に帰れるだろう。
当日はいろいろ用事があり、開始時間ぎりぎりにダッシュで店に向かった。

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玄葉本店は福島県田村市にあり、文政6年(1823年)創業の蔵だ。
この日来店する玄葉祐次郎氏が八代目を継ぎ、自ら杜氏となって年間250石ほどを少量生産している。
250石は一升瓶換算で25,000本なので、日本で最も小さな蔵の部類に入るらしい。
100年企業が多い日本酒の蔵も、第二次世界大戦から戦後になってずっと、廃業や倒産が続いている。
戦争による米不足から、添加物や醸造用アルコールの使用を認めてしまったため、はっきり言って不味い日本酒が増えたのが原因だと思う。
私が学生時代の日本酒など、美味くない上に悪酔い二日酔い必至だったのだ。
玄葉本店も七代目で廃業の危機を迎えたと聞いた。
本来であれば八代目を継ぐはずだった長男は、若いうちに政治の世界を目指し、今では民主党の政調会長になっている。
東京で商社に勤務していた次男の祐次郎氏が、福島に戻って蔵を再興するには、かなりの葛藤があったことだろう。

あぶ9


全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸で乾杯する。

あぶ30004


今回は第二回目の日本酒会なので、料理や酒の出方もスムーズだ。

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あぶさしみ

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18人ほどの小規模な日本酒会だから、蔵元と飲みかつ食いながら、いろいろ話ができるのがいい。

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廃業寸前の蔵を継ぎ、今では「あぶくま」を人気銘柄までに育てたプライドがあるだろうから、あちこちで聞かれるはずの政調会長の話題は出さない。
真面目に酒談議しながら、冬瓜煮や秋刀魚の幽庵焼きを食う。

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あぶさんま

ところがカウンターに居た美女が、「東京ウエストを見て華もだんを知ったんです」と言うではないか。
すっかり嬉しくなって隣りに座ってもらい、山田錦も雄町も五百万石も忘れて、ただのヨッパライと化す。















集合写真の時も、カメラを見ずに美女を見るヨッパライオジサン。
妻からも飲み友夫婦からも、そして美女と女将からも呆れられたのだった。

あぶくま集合0001


「華もだん」
新宿区筑土八幡町1-2

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| 神楽坂・飯田橋 | 00時00分 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

先日は大変素敵な奥様とお会いできて光栄でした。
そして、お酒好きの美女との会話を(少々)邪魔してすみませんでした。

個人的な感想ですが、あぶくまは食中酒としてぴったりかと。

そろそろひやおろしのラインナップが各社揃う季節です。
またどこかでお目にかかれる事を願っておりますです。


| 散歩の達人 | 2010/09/06 21:22 | URL |

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| | 2010/09/07 07:18 | |

Re: 散歩の達人さま

禁煙してから手や口が寂しく、つい飲み過ぎてしまう日々です。
この日もすっかりベロベロで、ひんしゅくでしたね。
あぶくまの玄葉杜氏の体格がいいのにはびっくりでした。

| Manoa | 2010/09/08 17:22 | URL |















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