ステキすぎる焼鳥店(hajime)
鷺宮の蕎麦居酒屋「太鼓屋」に、あやしい表紙のタウン誌「さぎプレ」が置いてあった。

もちろん太鼓屋も掲載されていたのだが、それ以上に気になる情報が出ている。
膨大な日本酒を揃える酒屋「伊勢勇」が、アンテナショップ「炭焼きhajime」をオープンすると書いてあるのだ。

しばらく経った小雨の降る一夜に、都立家政駅で降りてhajimeを目指し、新青梅街道方向に歩いて行く。


Carefully selected japanese sakeだって。
なんだか西武線とは思えないカッコヨサだ。
カウンター席は微妙に埋まっているので、テーブル席に案内された。


お通しの鶏スープを飲み、期待しながら日本酒のメニューを見る。



20種ほどの日本酒は、グラス、ハーフ、ボトル売りに分かれており、純米大吟醸の多さが目立つ。
ボトル売りだけの古酒も用意されている。
グラスのサイズがわからないが、4合瓶のボトル価格の5分の1ぐらいだから、120ccから150ccほどだろうか。
せっかく伊勢勇が経営しているのだから、この倍ぐらいの種類は置いてほしかったな。
とりあえず初亀と松の寿で乾杯する。


出た。
特注のフルートグラスだ。
脚の長いグラスは、店にとっては扱いが大変だろうが、客にとってはオシャレで嬉しい。


普段飲み慣れている純米酒あたりに比べると、大吟醸はさっぱりし過ぎているし、3,450円とか恐るべき価格がついているからスルーだ。
お替わりは泡の美丈夫と、鳳凰美田にする。


| 野方・都立家政・鷺ノ宮 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑