2009年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年12月

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石神井公園三国志(福龍園)

「もっちり玉、厚揚げ、豆腐は買ってあります」と、妻からメールが来た。
今夜は妻が飲みに行くので、晩酌用のクィックつまみを、豆腐屋「三代目茂蔵」で仕入れておいたんだな。
すっかり寒くなった夜道を駅から歩く。
クリスマスツリーも酉の市も、地味だなあ。

石駅前0001

酉0001


以前は牛角食堂だった場所に、「一菜」という店がオープンしている。

一菜0001

近寄ってメニューを見ると、大豆たんぱくの唐揚げ、野菜のグリル、こんにゃくのサイコロステーキなど、ヘルシーな品が並んでいる。
日本酒は千葉の五人娘があった。
新規開店直後だから、接客が心配だし、自宅に買ってある豆腐類とメニューがかぶる。
外食には魚介や肉が欠かせない私だから、スルーしてさらに商店街を歩く。
途中にある中国家常菜の「福龍園」をふと見ると、月曜から金曜まで水餃子5個100円と書かれた黒板が出ている。

福外0005

競合店の「玉仙楼」が、毎週水曜と木曜にやっているサービス品と同じだ。
15種類用意されている定食も安い。

福メニュー0001


入ったことはないが、地元にはもう一軒中国人オーナーの店がある。
日本料理店「海音」と同じビルに入っている「方縁」という店で、こちらは全品350円均一!だ。
昔から地元にあった「受楽」や「ラーメンハウスたなか」と比べると、中国資本の安さが際立つ。
利用する身としては安い方がありがたいが、安すぎるのも素材が心配になってくる。
減農薬とか有機の野菜を買うと、自宅でもこんなに安く作れないのだ。
かと言って、高い店がいい素材を使っている確証も無い。
帰宅して豆腐で一人晩酌も侘しいので、同類の客がたくさん居るこの店で食べていくことにした。

福中0004

しかし、男性比率高っ

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| 石神井公園(中華料理・ラーメン) | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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今宵も日本酒の日(きの字)

10月1日の「日本酒の日」の直前に、西日暮里の稲毛屋で開催された日本酒会に出席した。
この時いただいた日本酒の日告知パンフレットを見ると、錚々たる名店が協賛している。
城東、城南地区の店に行く機会は無さそうだから、城北、城西地区を探すと、大塚の「きの字」という店が私のアンテナに引っかかった。
そろそろヒートテックを履きたいほど寒くなってきた一夜に、すっかり綺麗になった大塚駅から、新大塚近くの店に歩いて向かう。

大塚駅0001



メインストリートの春日通りから、大塚病院方向の横道に入ると、暗い住宅街に灯りが見えた。

き看板0007

き暖簾0011



渋い佇まいを見ただけで、美味そうな酒とつまみがありそうな予感がする。

kiji14.jpg

kiji03.jpg



片隅のテーブルに着き、瓶ビールを頼むと、お通しで蕪とじゃがいものスープが出てきた。
寒い日はこんな一品が嬉しい。

kiji05.jpg



日本酒の品書きと、日替わりの黒板メニューを見る。

きメニュー10006

きメニュー20007

き黒板0016

いいねー。
酒もつまみも、好みにドンピシャだ。

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| 大塚・巣鴨・護国寺 | 00時00分 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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忙しい一日

私と妻の生活時間帯は、休日になると半日ぐらいズレる。
私はいつも通りに早朝起床だが、妻は昼過ぎに起きてくる。
それからが俄かに忙しくなるのだ。
まずは前夜の残り物のシチューでランチ。
味がしっかり染みて、二日目の方が美味いのはカレーと一緒だ。

家シチュー0001


夕方にネイリストさんが来るので、それまでに買い物をしたいから、青梅街道沿いにあるクィーンズ伊勢丹に行ってくれと言う。
なぜ地元じゃダメなんだ?と返すと、ユニクロでヒートテックを買いたいんだと。
桃井の店舗には、ユニクロが併設されているのだ。

クィーンツリー0001


5千円買うと抽選で1万円当たるからと、二階のユニクロで計算しながら見繕う妻。
すそ直しを頼んだので、合間に一階の伊勢丹で買い物する。
地元の店に練馬野菜の売場があるのは知っていたが、杉並区のここにもコーナーがあるので嬉しくなる。

クィーン野菜0002

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| 家で晩酌 | 00時00分 | comments:11 | trackbacks(-) | TOP↑

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落ち着かない(ロアラブッシュ)

大正7年(1918年)着工の邸宅レストランに、オバサマ方とランチを食べに行く。

ロアラ外0003

ロアラ絵0004

ロアラミラー0001



1981年に会員制で開業した直後に、さっそくメンバーになった先輩に連れて行ってもらったことがある。
まさにバブルに突き進もうとする頃で、当時の美人女優と遭遇し、すっかり嬉しくなったりした。

ロアラソファ0001

ロアラ噴水0002

ロアラ部屋0006

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| 青山・表参道 | 00時00分 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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日本酒普及活動ふたたび(喰酔たけし)



軽く寄り道して帰ろうかと考えていた矢先に、妻からお誘いメールが来た。
以心伝心で、行き先は地元居酒屋たけしに決まる。


たけ外0005




今宵もほぼ満席の店内に入ると、カウンターには常連美人母娘、隣席は地元小中学校のPTA軍団と、ほとんど顔見知りばかりだ。
ビールで喉を潤して、さっそくオススメ日本酒を持ってきてもらう。
早くも出てきた多満自慢の新酒、しぼりはな あらばしり生酒。


たけ多摩0006




つまみは銀杏と刺身の盛り合わせだ。


たけ銀杏0011


たけ刺身0005




幻の鮭「鮭児」を仕入れたと聞いたので、盛り合わせに一口分入れてもらう。


たけ鮭児0012




鮭児は今の時期に獲れる小型の鮭で、一万匹に一、二匹しか居ないと言われている。
小型なのに脂の乗りがすごく、全身がトロ状態の鮭だ。
大間の鮪や関鯖と同じく、非常に高額で取り引きされるブランド魚なので、ニセモノも増えているらしい。
たけしクン渾身の仕入れは、証明書とピンバッジ付きの本物だった。


たけ証明書0009


たけピン0003




鮭児は一瞬でとろけたが、まだまだ刺身は充分に残っているので、日本酒を次々に追加する。
白岳仙来福、山形正宗。


たけ白岳0009


たけ来0008

たけ山形0007


たけ酒器0010


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| 石神井公園(居酒屋) | 00時00分 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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ロイホでトルコ

私が初めて入ったファミリーレストランは、八王子あたりの「すかいらーく」だった。
おそらく30年近く前のことだ。
百貨店の大食堂が好きだった私にとっては、郊外で豊富な種類の洋食が食べられるファミレスは、かなり嬉しい存在だった。
その「すかいらーく」も、10月29日に店名が消滅した。

私が子供の頃は、どこの百貨店に行っても上層階に大食堂があった。
和食、洋食、中華、そば、寿司からデザートまで、ガラスケースにズラリとサンプルが並び、あれこれ真剣に悩みながら、親に食券を買ってもらう。
私の場合はほとんどがお子様ランチか、スパゲッティか、五目そばだったような記憶がある。
店内はかなり広く、制服姿のウエイトレスに食券を渡すと、半券をちぎって持って行った。
今では大食堂は姿を消し、テナントを集めたレストラン街になっている百貨店がほとんどだ。
いろいろな業種が入っているから、混んでいるのさえ我慢すれば、結構好きなのだが、昔の大食堂にワクワクした感動は無い。

10年以上前になるが、盛岡の企業と仕事のつながりができ、取引先を集めた会合に呼ばれたことがある。
会場は花巻温泉のホテルで、会合の後は宿泊付きの宴会だった。
翌日は顔見知りの社員が、新花巻駅まで送ってくれることになった。
せっかくだから、花巻の美味しい店でランチを食べようと誘うと、「さかえや」の満州にらラーメンか、マルカン百貨店の大食堂が有名だと言うのだ。
当時すでに地方都市の商店街は、シャッター街になっていたから、百貨店の大食堂が最後の砦なんだろう。
満州にらラーメンにも強く惹かれたが、食後のコーヒーも楽しめそうだから、たいした期待もせずにマルカンデパートを選んだ。
ところがこの大食堂が、昭和ど真ん中の雰囲気と価格で、かなり魅力的だった。
街には人が歩いていなかったが、この大食堂は活気に満ち溢れていたのだ。

東京にはマルカンの感動を思い出させるデパートは無いと思う。
唯一大森のダイシン百貨店が、昭和ど真ん中のニオイを残しているはずだが、もう20年近く行っていないから、最近の様子はわからない。
老若男女が一緒に好きなものを食べられる食堂は、ファミレスに役目を譲った。
家人が全員出かけた休日に、ハンバーグとか、海老フライとか、ケチャップスパゲッティとか、ピラフとかが盛り合わさった、お子様ランチ的な洋食が食べたくなり、あれこれ考えた結果、富士街道沿いにあるロイヤルホストに行ってみる。
実は大人のお子様ランチとも言える、トルコライスがあるとの情報を入手していたのだ。



メニューを見ると、あった!

ロイメニュー10002


牡蠣フライも気になるが、ジャンク感が欠けている。

ロイカキ0001

トルコライスの963kcalには少々ひるむが、この際だからカロリーは見て見ぬフリをした。

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| 上石神井・武蔵関 | 00時00分 | comments:16 | trackbacks(-) | TOP↑

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簡単晩酌

帰宅して着替えたら、すぐに晩酌を始めたい。
しかも何品か食卓に乗るのが好きだ。
好みは妻が把握しているので、帰宅予定時間をメールしておけば、酒を飲み始めると同時に何品か出てくる。
今宵は「」の純米酒を冷やで飲み始め、途中から燗をつける。

家隆0001


ご近所の方から頂いた柿と、地元産白菜のサラダ。
新鮮な白菜をザク切りし、皮をむいた柿と合わせてドレッシングをかける。
3分。

家柿0001


これも頂き物の、京都「せせらぎ」の山椒ちりめん。
ご飯にも酒にもドンピシャだ。
20秒。

家せせらぎ0001

家ちりめん0002


ご近所にできた豆腐屋「三代目茂蔵」の「もっちり玉」は、電子レンジで温めるだけで食べられる。
1分30秒。

家玉0001


知人から送ってもらった茄子と椎茸は、何も手を加えずに焼くだけにし、ポン酢で食べる。
5分。

家茄子


クィーンズ伊勢丹で買ってきたおでんも、温めるだけだ。
4分。

家おでん0001

料理は同時進行しているので、帰宅して着替えてから食卓に着くと、即晩酌開始で嬉しいのだ。

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| 家で晩酌 | 00時00分 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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男はつらいよ

妻の30年来の友人が、月に一度ほど所有マンションの最上階を占める自宅で、会費制の食事会を開いている。
この日は和の設えで、迎えてくれるとのことだ。

き和室0003

き果実0006

き膳0007

マンションのペントハウスは、おそらく300平米ぐらいはあるだろう。
三方を囲む広いテラスは、部屋に合わせて和風庭園や、洋風のガーデンになっているから、都心のビルに居るとは思えない。

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| 未分類 | 00時00分 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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洗車ランチ(紫禁城茶房)

関越道の入り口がある谷原交差点あたりで、昔から有名なのはガスタンクと、焼肉の東京飯店だ。

紫タンク0003


子供が小さかった頃は、たまの外食は焼肉が多かった。
牛角とか牛繁といったチェーン店が無かった頃だから、かがり火が焚かれた東京飯店や、地元の清香苑には何度も行った。
広い敷地内には、同系列の桃太郎寿司と「うなぎん」と、洗車センターがある。
自分で車を洗うのがキツイ季節になってきたので、久しぶりに妻を誘って谷原に向かう。
洗車している間に、寿司か鰻を食べるつもりだ。

桃0001


ところが東京洗車の向かい側に、中華料理店ができていた。

紫外0007

焼肉、寿司、鰻に続いて、中華料理店まで出したのかと思ったが、近付いて見るとどうやら別経営のようだ。
萬来フーズという、天津甘栗の会社が母体らしく、工場の一部を改装したように見える。

紫栗0003

萬来0014


とりあえず入ってみる。
殺風景な外観と違い、天内は高級感がある。

紫テーブル0001

紫ディスプレイ0004

紫水槽0008

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| 中村橋・富士見台・練馬高野台 | 00時00分 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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Let's Get It On(SOMETIME)

たった一年足らずで閉店してしまったが、週末の盛り上がりが伝説となっている吉祥寺のCHA CHA HOUSE
そこのハウスバンドだったSoul Expressは解散したが、年に二回ほど再結成される。
今宵は吉祥寺のSOMETIMEに出演すると、連絡網で情報が回ってきた。
1960年代から80年代ぐらいのSoulを演奏するので、バブル時期に遊び、やがて子育てに追われ、時間と金を子供の教育に取られ、やっと遊ぶ余裕が出てきたHERS世代の女性客も多い。


妻は友人たちと先に行き、休日にも仕事が入ってしまった私は、一回目のステージ終了間際に店に着く。

ウォーネル10001

ウォーネル20001

この日はヴォーカルのウォーネルが誕生日だという。
「いくつになったの?」と聞いて、答に驚いた。
ついでに聞いたメンバーの歳が、予想を大きく上回っているのでさらに驚く。
同年代の日本のオジサンに比べると、10歳は若く見える。
このパワフルな歌と踊りと服装には、アジア人は完敗なのだ。

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| 吉祥寺 | 07時00分 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

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日本酒ヌーヴォー(華もだん)

ボジョレーヌーヴォーの解禁日は、毎年11月の第3木曜日だから、今年は11月19日だ。
ブルゴーニュの南部にあるボジョレー地区で、その年に収穫された葡萄の出来を判断するため、テスト醸造されたワインを、解禁日に合わせて空輸するわけだから、当然運賃が乗せられて価格は高くなる。
スッキリとか爽やかと言えば聞こえはいいが、急速発酵技術で短期間に醸造するから旨みは少ない。
そこらへんのスーパーにまで、「ボジョレーヌーヴォー予約受付中」などとポスターが貼られ、普段はワインがメインでない飲食店まで便乗しているのを見ると、ケッと思ってしまうのだ・・・・・
なんてことを書いたが、バブル時代には私も深夜の解禁パーティーで、はしゃいだこともあるんだけどね。

ボジョレーヌーヴォーは特に飲みたいと思わないが、日本酒の新酒には興味がある。
新酒を楽しもうと神楽坂の「華もだん」に出かけた。

華外0006


ボジョレーヌーヴォーと違って、日本酒の新酒は定義すらはっきりしていない。
酒造年度は7月1日から翌年の6月30日までなので、その年度内に出荷された酒を新酒と言ったり、その年に採れた新米で作った最初の酒を意味したりもする。
絞りたての酒を新酒と呼んだりする場合もある。
今回の酒は、「鳳凰美田」純米吟醸無濾過かすみ生しぼりたて新酒だ。
かなり遅い時間に入店したので、やがて他の客は誰も居なくなった。
無人の店内を撮影すると、なんだかホームページ用の写真みたいだ。

華カウンター20001

華瓶0009

華テーブル0004

珍しく洋服姿の女将を独占し、次々に酒と料理を頼む。

華女将0007

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| 神楽坂・飯田橋 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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愛の日本酒

先月は地元石神井公園の居酒屋「喰酔たけし」で、岐阜の酒「小左衛門の会」があった。
今月は日本料理店「海音」で、山形米沢の「小嶋総本店の会」だ。
かつては地元で美味しい日本酒が飲める店など皆無だったのに、今や日本酒会を開催する店が二軒あるのだから幸せだ。

今回の小嶋総本店は、創業が慶長2年(1597年)というかなりの老舗酒蔵だ。
おそらく日本の産業で400年以上続く業種は、日本酒の蔵元ぐらいではないだろうか。
慶長2年といえば、関が原の戦い以前だからなあ。
米沢は兜の前立てが「愛」の字の直江兼続が、晩年を過ごした地として知られ、大河ドラマ「天地人」の舞台になって、大いに盛り上がっているらしい。
この日の会は、23代目当主の小嶋彌左衛門社長の乾杯で始まる。
先月はコザエモンで、今月はヤザエモンだな。

海社長0004


小嶋総本店のメインブランドは「東光」だそうだが、首都圏では酒販店限定の「」の方が有名だ。
同じくルート限定の「日本響」も、以前「海音」で飲んだことがある。

小嶋

海ボトル0002

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| 石神井公園(日本料理) | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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駅前シリーズ

森繁久彌さんが亡くなった。
駅前シリーズや社長シリーズといった喜劇映画で、伴淳三郎、フランキー堺、小林桂樹、三木のり平たちと共に、東宝の黄金期を支えた頃は、リアルタイムで見ていないが、ケーブルテレビで時々見ると、高度成長期の日本が垣間見えて面白い。
この後に続く加山雄三の若大将シリーズは、今見てもカッコイイ。

石神井公園駅前にある「さつき」は、昭和中期のような価格と佇まいの寿司屋だ。
置いてある酒も昭和っぽい。
キリン、サッポロ、アサヒと三種類揃うビールは、今時珍しい大瓶オンリーだ。
燗酒の銘柄は不明で、一合250円、大徳利の二合は500円となっている。

さつき日本酒0001


肝に脂が乗り始めたカワハギをつまみに、大徳利の燗酒を飲む。

さつきカワハギ0001


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| 石神井公園(寿司) | 10時00分 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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二度楽しい(哲学堂まつおか)

2010.9追記
車で通りかかったら、閉店しているのを発見した。
残念なことだ。





私が大学を卒業するまで住んでいた実家は、桜の名所である播磨坂に程近い。
昔はのどかな坂道だったが、今はイタリア料理店、スペイン料理店、寿司屋、カフェなどが点在し、散歩のついでにランチする場所に困らない。
パティスリーや和菓子の名店もあるので、土産を買うのも楽しい。
坂上の春日通りから途中までは住宅地だが、坂下の共同印刷あたりになると、小さな町工場が多くなり、飲食店はガッツリ系が目立ってくる。
千川通りを渡ると、小石川植物園だ。

播磨坂ほど店の数は多くないが、中野通りも桜の名所で雰囲気がいい。
道幅が広くて、路上パーキングが多いのも共通している。
先日はこの通り沿いにあるイタリアンでランチを食べたので、この日は哲学堂公園の向かい側にある「哲学堂まつおか」に行く。

山傘0006

まつ看板0002

山入り口0003


木曽の漆器店「山加」に併設されているので、料理も器も楽しめる和食店だ。

山外0005


まずは並べられた器を見る。

山土鍋0004

山窓0014

山まつおか0013

山うさぎ0012

私はどうしても酒器に目が行く。

山猪口0006

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| 新井薬師・沼袋 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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宝庫に迷い込む(味ノマチダヤ)

かなり遠方からも買い物客が訪れて来るのが、新井薬師の酒屋「味ノマチダヤ」だ。
焼酎や酒のつまみの品揃えもツボを押さえているし、私にとって魅力的なのは、マチダヤだけの日本酒が豊富なことだ。
オリジナル辛口酒を揃えた「辛口百景」シリーズ、地酒カップシリーズ、毎日飲んでも負担が少ない価格のスーパー晩酌酒シリーズなど、どれも素敵過ぎるじゃないか。

自宅から至近距離にある某酒屋は、地元の地主が経営している。
ここにも一応ビール、焼酎、日本酒、洋酒に、タバコ、食料品も置いてあるのだが、品揃えがあまりにもトホホだし、品切れが多いのだ。
酒豪の来客があった時など、自宅の酒を飲み尽してしまい、緊急で買いに行ったりすることもあるのだが、大手メーカーの品ばかりで悲しい気持ちになる。
そんな訳で、自宅の日本酒在庫補充のため、この日は新井薬師を訪れた。
駐車場が目の前にあるので、一升瓶の購入には便利だ。

マチダ車0009

マチダ外0006


まずは店頭に置いてある古酒をチェックする。

マチダ古酒0001


店内に入り、入り口付近の冷蔵庫に入っている、夏酒の名残をチェックする。
青森の豊盃が作っている、マチダヤオリジナル「モヒカン娘」の夏バージョンである、シュワシュワ発泡の「ビキニ娘」を妻は買えと言うが、冬にビキニはためらうよな。

マチダビキニ0001


続いて四合瓶とワンカップ地酒の冷蔵庫をチェックする。
一升瓶で買ってハズスとケガが大きいが、四合瓶やワンカップなら、ジャケ買いしても悔いはない。

マチダ4合0002

マチダカップ0001


そして部屋ごと冷蔵された、お宝コーナーをチェックする。

マチダ部屋10010

マチダ部屋20011

ここで迷い始めると、体の芯まで冷えてくるから要注意だ。

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| 新井薬師・沼袋 | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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青から赤へ(trattoria etna)

哲学堂公園から西武新宿線の踏み切りを越え、中野駅まで続く中野通りは、桜の名所として知られている。
この通り沿いにはジョヴァンニ、ピスカツーリ、コパンといったイタリアンや、巴里ばあちゃん、ニース食堂といったフレンチが点在しており、路上にコインパーキングがあるので、昔は子供連れで食事をしに行ったことが何回かあった。
後から知ったことなのだが、ほとんどの店舗はジョヴァンニと同じオーナーだったらしい。
いくつかの店は消えてしまったが、残っている店には、妻は今でも友人と行っているようなのだ。

青いドアが印象的だった「ピスカツーリ」が消え、別のイタリアンに替わっていると妻が言うので、新井薬師の酒屋「マチダヤ」に買い物に行くついでに、新店でランチを食べることにした。
こんどの店は赤い外観で、trattoria etna(トラットリア・エトナ)という名前だ。
店舗の色は変わっても、店頭に小さなテーブルが置かれているのは変わらない。

エトナ外0005

エトナ看板0007


エトナはシチリア島の火山の名前だから、ここはシチリア料理の店なんだろう。

エトナ皿0006


赤と黒の店内に入る。

エトナ中0004

エトナオイル0001

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| 新井薬師・沼袋 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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四半世紀の進化(Parlour Laurel)

石神井公園の住民になってから20年以上経つが、それ以前は世田谷の等々力に住んでいた。
息子が幼稚園に入る前で、娘はまだ生まれていなかった頃だ。
息子をベビースィミングスクールに通わせ始めてから、子供つながりの友人が出来始め、芋づる式に知人が増えていった。
この日は九品仏に住む友人宅に所用があり、妻と車で出かける。
待ち合わせ時間よりだいぶ早く到着したので、九品仏周辺のどこかで一服することにした。

九品仏駅0006


隣りの自由が丘駅と違い、のどかな商店街しかないが、ぽつぽつ面白い店があるので散歩が楽しい。

九品仏商店街0003


私が覗き込むのは酒屋や豆腐屋で、妻が興味を示すのは、パン屋のハンスローゼンや、駅前のカフェ「ツチオーネ」だ。

九品仏酒屋0005

九品仏豆腐0004

九品仏ベーカリー0002

九品仏ツチオーネ0001


九品仏駅からは少々離れているが、駐車場付きのケーキ屋があったことを思い出して車を回す。

ローレル外0004


等々力に住んでいた頃は、ケーキなら尾山台のAu Bon Vieux Temps(オーボンビュータン)がほとんどだった。
こちらのパーラーローレルは、喫茶室が喫煙可能だったので、コーヒーだけの利用が多く、ケーキを食べた記憶はあまり無い。

ローレルドア0001


午後3時を回り、おやつの時間なので、一応ケーキが並ぶケースを見る。














!!!













ローレルケース0002


スタンダードなショートケーキとかモンブランとかシュークリームのイメージだったのに、色も形も斬新なケーキが並んでいるではないか。
どれも試してみたくて大いに悩む。
小振りだから二個食べてもいいかなと迷うが、先日食べた「うさぎや」のどら焼きに比べると、ほぼ3倍の価格がついているので現実に戻る。

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| 世田谷区 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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大人になってから(うさぎや)

文京区の実家から都電に乗り、子供の頃は上野広小路に何十回も行った。
上野松坂屋の大食堂でお子様ランチや五目そばを、上野風月堂でパフェを、湯島寄りにある甘味処「みつばち」でクリームソーダや小倉アイスを頼むのが、当時は大ご馳走だった。
時々母親が買う岡埜栄泉の豆大福や、うさぎやのどら焼きは、当時はたいして美味しいとは思わなかったなあ。
きっと出来立てのどら焼きを、まだ温かいうちに都電の中で食べれば美味かったのだろうが、そんな行儀の悪いことを母親が許してくれなかったのだ。

いまだにパフェもクリームソーダも好きだが、いつの頃からか小豆の美味さにも目覚めた。
今回は「うさぎや」で土産を買うことにする。

うさぎ外0001

うさぎ人形0002


なんだ、この大混雑は!

うさぎ混雑0005


どら焼き以外の和菓子も見繕うつもりだったのに、人の隙間から写真を撮るだけで精一杯の繁盛振りなのだ。

うさぎ和菓子0003

うさぎ落雁0006

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| 西日暮里・鴬谷・上野 | 00時00分 | comments:20 | trackbacks(-) | TOP↑

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オジサンの好きな店(吉池)

妻とステーキ丼を食べた後は、上野松坂屋裏の宝石街に行く。

宝石0018


私はまったく興味がないので、ぶらぶらと上野広小路の雑踏に戻る。
アメ横に入り込むと、時間がかかり過ぎるだろう。

アメ横0007


宝石街に隣接した「吉池」なら、買い物が終わった妻と、待ち合わせするにも具合がいいはずだ。
どうよ、この魅力的な店構え。
子供の頃は、よく親に連れられて上野広小路に来たが、吉池に魅力を感じなかった。
オジサンになった今では、宝石街より100倍もワクワクする店なのだ。

吉池外0011

吉池魚館0001

アメ横や吉池を歩いているオジサンオバサンは、練馬で見かける人たちとは明らかに服装とパワーが違う。
韓国の東大門市場や、大阪の黒門市場を歩いているような気になってくるのだ。

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| 西日暮里・鴬谷・上野 | 00時00分 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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妻と同伴(ステーキダイニング鷹)

東京のあちこちに、同じ業種が集中する街がある。
合羽橋は厨房道具街、田原町は仏壇街、上野はバイク街、神保町は古書店街、月島はもんじゃ街、浅草橋は人形屋街、秋葉原はかつて電気街で今は萌え街だ。
上野の隣り御徒町は、アクセサリーパーツや石を売る宝石街と呼ばれる。
妻がこの街に買い物に行くと言うので、一緒に電車で出かけた。

松坂屋0019


松坂屋の対角線にある一帯は、韓国料理店、居酒屋、キャバクラ、パブ、クラブ、ホテルなどが集中する歓楽街だ。
昼間はほとんど眠っている店が多いが、営業中も少しはあり、客引きのオジサンたちが屯っている。

鷹通り0024


怪しげな街の一角にあるのが、本日のランチ場所である「Steak Dining鷹」だ。

鷹外0003

鷹メニュー0003


立地と価格から想定すると、ほとんどファミリー客は居ないと思う。
主力は接待客か同伴客だろう。
クラブなどに通っていると、そのうち指名しているオネーサンから携帯を教えてもらえるようになり、さらに同伴出勤のお誘いが来る。
つまり一緒に食事してから、アタシの店に行きましょ、という訳だ。
オネーサンとクラブは確実に指名客を確保でき、誘われたオジサンは嬉しくなり、同伴用の飲食店も繁盛するから、三方丸く収まるシステムなのだ。
こんな時に焼き鳥屋や居酒屋ではカッコつかないし、匂いがつく焼肉屋もマズイ。
和食か寿司かステーキハウスなんて店がぴったりなのだ。
この店も夜はそんな客が多いはずだが、ランチタイムはかなりリーズナブルで嬉しい。

鷹ランチ0022

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ご近所で夢叶う(喰酔たけし)

渋谷の「カニチャーハンの店」で、蟹の姿が見えない炒飯を食べたのが、放浪の始まりだった。
ラーメンか炒飯か、どちらか一つを選べと言われたら、九割方ラーメンを選ぶ私なのに、なんだか最近の自分の行動はオカシイ。
昼間でも蟹を食いたい→昼間から蟹で一杯飲むわけにはいかない→蟹を使った料理で代用するか→蟹炒飯があった・・・・・みたいな心理状態だったのだ。
要するに思う存分美味い蟹を食べれば、不満は解消されると思っていたら、地元の居酒屋たけしから、救いの手が差しのべられた。
「オレがなんとかしますよ!」だって。
仕入れの都合もあるだろうから、しっかり事前に予約して出かける。

た外0003

た中0006


まずは生ビールに合わせて、好物の銀杏とムカゴを揚げてもらう。

た銀杏0011

たむかご0004


日本酒は超限定と書いてある、まんさくの花純米大吟醸からスタートだ。

たまんさく0001


一白水成、黒龍、開運

た一白0002

た黒0008

た開運0007


久礼流輝の純米吟醸ひやおろし。

たくれ0001


相模灘昇龍蓬莱の、神奈川県勢を二種。
日本酒不毛地帯と思い込んでいた神奈川県だが、最近の躍進振りはすごい。

た相模0005

た蓬莱0006

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| 石神井公園(居酒屋) | 00時00分 | comments:20 | trackbacks(-) | TOP↑

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女将情報に踊る(石庫門)

米とか麺とか炭水化物を食べるのは昼だけだ。
夜は米や麦の液体を主食にするので、寿司以外に米は食べない。
幻の天津飯探しも、ランチタイム限定なので、行く店が限られてくるから、すっぱり忘れようと思っていた。
ところが神楽坂にある酒亭「華もだん」の女将が、「もしかして高田馬場駅前の石庫門にあるかも」と言うではないか。
また空振りすると悔しいので、「天津飯 石庫門」で検索すると、いくつか情報が得られた。
しかも画像を見ると、蟹肉がしっかりと乗り、美味そうに思えるのだ。


さっそく行きましたとも。

石ビル0001


高田馬場駅前では、ほとんどF1ビルにしか行かないので、目的の石庫門が入る稲門(とうもん)ビルは20年ぶりぐらいの訪問だ。
昔はこのビルの階上に映画館があって、子供たちを連れて「東映まんがまつり」を見に来たことがあるのだ。
池袋の東映が満員で入れず、高田馬場までやって来たのだが、こちらの場内も混んでおり、子供たちの熱気で暑かった記憶がある。
実に疲れる経験だったのがトラウマになり、それから訪れることが無かったのかもしれない。

石看板0006


荻窪のルミネに入っている石庫門に行ったことがあるが、その時のスタイリッシュな印象とは違う店構えだ。

石蒸篭0007

石暖簾0004


店内はかなり広く、落ち着いた雰囲気だ。

石中0003

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| 高田馬場 | 00時00分 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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秋たけなわ(ロンファン)

大泉学園の中国料理店RonFan(ロンファン)から、上海蟹入荷のメールが来ると、いよいよ今年も秋たけなわだなと感じる。
この店で最初に上海蟹を食べたのは、2006年の秋だった。
恐る恐る一回仕入れただけだったので、ブログを見て食べに行った方は、残念な思いをしたようだ。

2007年の秋には、すっかり人気店になっていたので、仕入れ回数を倍増し、2008年秋にはさらに倍増で、4回ほど仕入れたらしい。
そして今年のシーズン中は、毎週末に入荷の予定だと聞いている。
この店ができるまでは、練馬区で上海蟹を扱う店はほぼ無かったと思う。
あの有名店の富士見台「源烹輪」でさえ、1シーズンだけで取り扱いをやめてしまったほどだ。
東京の端っこにある練馬区の店が、これほど上海蟹を扱うとは、中国人もビックリだろう。
最近は幻の蟹玉に振り回されて、悲しい思いをしたこともあるので、ロンファンでいい思いを味わおうと予約を入れた。

ロンカウンター0002


今年の上海蟹は、昨年までより値段が上がったが、その分大きさも質もレベルアップしたとのことだ。

ロンかにメニュー0001


九年物の紹興酒を瓶ごと燗にしてもらい、蒸し上げる前の蟹と対面する。

ロン九0002

ロンラベル0001


最高級とされる、陽澄湖産を証明するラベルが甲羅に付き、脚にはタグが取り付けられている。
ブクブクと泡を出し、ピクピクと触覚を動かす容貌は、エイリアンに似ていなくもないが、蒸し上げると綺麗な赤に変わるのが不思議だ。

ロン前0003


蟹様を主役にして、前後を固める料理を決める。

ロンメニュー0001

おおー、誰が主役でもおかしくない、素敵過ぎる品名が並んでいるではないか!!

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| 大泉学園 | 00時00分 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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ジャネの法則に逆らって

石神井公園の木々が葉を落とし始め、朝の空気がヒンヤリとしてきた。


スワン0001


豊島0010






2009年もあと2ヶ月で終わろうとしている。
一年経つのが早すぎると感じる人は多いだろう。
歳を取れば取るほど、一年の長さを短く感じるようになるのは、フランスの哲学者ポール・ジャネと、甥の心理学者ピエール・ジャネによって心理学的に解明され、ジャネの法則と名付けられている。
50歳の大人にとっての1年は、人生の50分の1であるが、5歳の子供にとっての1年は5分の1に相当するから、心理的な比重が10倍も違うのだ。


石池0005

三宝0001



2005年の6月からブログを書き始め、昨年の10月に容量が満杯に近付いたので、一旦小休止した。
2008年の11月1日に新しいブログを立ち上げたので、ちょうど一周年になる。
ジャネーの法則によれば、まさに飛ぶように日々が過ぎ去るはずの年齢なのだが、365日分の記事を見返すと、多くの人や酒や食べ物との出会いや、楽しい気分や会話を思い出して、一年に重みがある。
これからもどんな出会いがあるのか、ワクワクドキドキしているのだ。


| 未分類 | 00時00分 | comments:30 | trackbacks(-) | TOP↑

2009年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年12月

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