2009年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年11月

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フランスより日本(吉祥庵)

昔はどこの町にも蕎麦屋が必ずあった。
今は人手不足もあってか、出前をする蕎麦屋は激減したが、私が子供の頃は、お盆に蒸篭を10枚以上も積み上げて担ぎ、自転車の片手運転で出前するオニーサンを見て、「カッコイイ!」と見惚れたものだ。
もり蕎麦なんてものは子供の頃は美味しいと思わず、蕎麦屋に行くと、具がたくさん乗ったおかめや、玉子とじや、天ぷらそばなどを食べていた。
その横で親父は燗酒を飲みながら、焼き海苔や板わさをつまみ、もり蕎麦で仕上げていた。
二十代の後半ぐらいから、自分自身が蕎麦屋で酒を飲むことが好きになり、いまだにそれは続いている。

蕎麦は痩せた土地でも育つし、短い期間で収穫できるから、昔から山間部や寒い地方で、多くの人を飢饉から救ったようだ。
厳しい気候のロシアにも、ブリヌイやカーシャといった蕎麦料理がある。
フランスブルターニュのガレットや、イタリアのピッツォケリも、蕎麦を使った料理だ。
ブルターニュ名物のガレット専門店が、目白駅近くにオープンしたとコメントを頂いたので、一応店の前まで行ってみる。

吉ガレット0003

「Le Mont-St-Michel」
クレープリー・レストランと書いてある。
両隣の駅である池袋か高田馬場にあったら、完全に浮き上がってしまうだろうが、目白の町にはしっくり馴染みそうな店だ。
シードルとガレットのランチを思い浮かべたが、オジサンのハートは今一つワクワクしない。
もう少し先まで歩いて、蕎麦屋に入ることにした。

吉階段0002


早くもサンタになったカーネルおじさんの隣りが、蕎麦屋の「吉祥庵」だ。
経営はPIZZA-LAやTO THE HERBSのフォーシーズという会社だが、手頃な値段でそこそこ美味い蕎麦が食えれば、誰がオーナーだろうと問題ない。
狭い階段を上がると、「蕎麦屋で一杯」の張り紙が。
オジサンのハートはワクワクだ。

吉暖簾0006


目白通りを見下ろす、窓際のテーブルに着く。
通りの向こうに見えるのは、懐かしい「CHOTO HAIL」だ。

吉中0005

吉窓0007

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| 目白・雑司ヶ谷 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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大塚で77年(ゑん重)

文京区にJRの駅は無い。
私が子供の頃、主要交通機関は都電だった。
春日通りの停留所まで行くと、大塚か池袋か上野広小路行きが来る。
文京区小石川辺りの住民にとって、大塚は池袋と並ぶ親しみやすい盛り場だったのだ。
この日は改装工事で変貌しつつある大塚駅で降り、南口の正面にある蕎麦屋「岩舟」で昼を食べるつもりだったが、あいにく定休日だった。
さっぱりしたものを食べる気になっていたので、おそらく10年以上ぶりの「ゑん重」に向かう。
立地がいいとは言えないので、まだ営業しているのか不安だったが、住宅街にぽつりとある店は健在だった。

えん外0007


ゑん重は昭和7年(1932年)創業で、現在は三代目が継いでいる老舗豆腐店だ。
ちょうど昼のピークを過ぎた時間なので、何組か居た女性客が我々と入れ替わりに帰り、店内に静寂が戻った。

えん窓0009

えんカウンター0003


コーヒー付きで1,200円の栞弁当をオーダーし、ビールで喉を潤す。

えんビア0005

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| 大塚・巣鴨・護国寺 | 00時00分 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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寄り道の理由(海音)

三年前までは地元で飲むことはほとんど無かった。
平日は池袋、休日は吉祥寺で飲む回数が多かったのだが、最近はほとんど行かない。
飲んだ後の満員西武線がイヤなこともあるが、日本料理の海音と居酒屋たけしの新規開店、寿司処さつきの改装が相次いだことが大きな理由だ。
三軒とも這ってでも帰れる地元駅の南口にあり、料理は美味しいし、値段は手頃なのだ。
今宵は海音(かいね)に寄り道する。



定期的に寄り道する理由その1
季節を感じる日本料理が美味い。

海前菜0001

海牡蠣0003

海甘鯛0004

大将を始め3人の板前クンたちは、銀座の金田中庵できっちり修行しているので、今宵の前菜も、牡蠣の天ぷらも、甘鯛の焼き物も、しみじみ美味かった。



理由その2
天明の蔵元である福島の曙酒造に作らせた、オリジナルの「海の音」など、日本酒の品揃えがいい。

海天明0001

海裏0002

海白0003

海松0002

大将直筆のラベルは・・・・・、んんー



理由その3
私の好みのツボを知ってる板前くんたちが居る。

海板0001

男だらけなのは少し悲しいけどね。

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| 石神井公園(日本料理) | 00時00分 | comments:14 | trackbacks(-) | TOP↑

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秋は黄色い宝石丼(秀永)

この日も蟹がたっぷり入った天津飯を求めて、東西線の高田馬場で降りる。
前回の失敗は、同じ高田馬場で取り返すつもりだ。
早稲田寄りの出口からすぐの場所に、高田馬場では一番美味いと思っている中華料理店「秀永」があるのだ。
昼時はいつでも混んでいて、相席は当たり前の店なので、なかなか行く気にはなれないのだが、年に一、二度ほどのペースで10数年ぐらいは通っている。
香港のタクシードライバーが食べてる的士飯をアレンジした香港飯や、排骨を乗せたロース飯や、中華丼があるのは知っているから、天津飯も食べられるかもしれない。

秀外0003


早稲田通りに面した、なんの変哲もない町の中華屋なのだが、日本人好みのしみじみ美味い中華が食べられる名店だ。
ショーケースに並ぶサンプルを見る。
悲しいことに天津飯は見当たらない。

秀サンプル0001


ここは麺類も餃子も美味いので、混雑する店内に入った。
いつも必ず相席なので、撮影は遠慮していたのだが、この日は同じテーブルのサラリーマン三人が食べ終わり、スカッと視界が開けたからカメラを取り出す。

秀中0002

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| 高田馬場 | 00時00分 | comments:23 | trackbacks(-) | TOP↑

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爺様のケーキ

上石神井の「津多屋のカレー」でランチを食べた後は、隣接する「フランス菓子チロル」で土産でも買おうかと思ったが、もう一軒気になるケーキ屋を思い出した。
北口の裏道にある「エリカ」だ。
車で来ているから、今日こそ持ち帰りのチャンスだ。
おそらく上石神井駅から50mほどしか離れていないのだが、バス通りからはケーキの文字が小さく見えるだけで、まったく目立たない。

エリカ道0001


時が止まったような、昭和ど真ん中の佇まいだ。
「洋菓子の店エリカ」のロゴも、かなりクラシックで雰囲気がある。

エリカ外0002


上石神井創業51年ですと書いてあるから、きっちり固定客を掴んでいるのだろう。

エリカ紙0003

エリカマドレーヌ0001

一応妻に電話を入れる。
「今お友だちがプリンとクッキーをを持ってきてくれたから、お菓子はいらないわよ」だって。
そうは言われても、ここまで来て後には引けない。

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| 上石神井・武蔵関 | 00時00分 | comments:21 | trackbacks(-) | TOP↑

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予定外の行動(津多屋)

自宅の照明器具が壊れたので、井荻駅近くの電器チェーン店「コジマ」に買いに行くことにした。
コジマに行く時は、向かい側にある「丁字」でカレーを食べるのがセットみたいになっている。
本日のランチはカレーに決定だ。
妻の友人(美人)が、上井草のスポーツセンター前で、フリーマーケットを手伝うとも聞いていたので、コジマ→丁字→フリーマーケットを回るつもりで家を出る。
が、ふと脳裏を天津飯が横切る。
井荻に天津飯を出していそうな中華料理店があるか考えても、まったく思い浮かばない。
上石神井にある「凛」なら、店主が銀座アスターで修行しているので、もしかしてあるかもと思いつく。


結局コジマ→フリマ→凛にルート変更し、照明器具を買った後に上井草に向かう。

井草マーケット0002


顔見知りの妻の友人に挨拶すると、上井草スポーツセンターの2階に、おもしろいカレーやうどんを出す店があると言うではないか。

井草看板0003


またもやルート変更し、巨大なスポーツ施設の2階に上がる。

井草野球0004


「てんとう虫」という名の食堂は、いかにも公営施設の中にある店らしく、素っ気無い作りだ。
「らあどん」や「コロたまカレー」のネーミングは可愛いが、あまり食べたい気が起きてこない。

井草てんとう0001

またまた予定を戻し、上石神井に車を向けた。

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| 上石神井・武蔵関 | 00時00分 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

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思い出の味(Avanti)

練馬区民以外にはほとんど知られていないが、新青梅街道の巨大ガーデニングショップ「オザキフラワーパーク」の近くに、南欧料理の「LA DONNA」がある。
この店のルーツを辿ると、平成5年まで遡る。
まったく異業種にいた美男美女夫婦が、千川通り沿いの下石神井で始めた店がスタートなのだ。
昼も夜も人気の店で、たちまち井荻に「IL FARO」と和食の「旬菜よこ田」、鷺ノ宮に「Buon Viaggio」、西荻に和食の「あみいち」と「Bentornato」など、次々に趣向を変えた支店を出した。

その後紆余曲折があったらしく、「Buon Viaggio」と「あみいち」は閉店し、オーナー夫妻も経営を譲って店を去ったと聞いている。
時々自筆のDMをくれた、気の利くマダムが居なくなり、シェフも替わって味が変化したので、私もこのグループ店に行く回数が激減したのだ。

特に予定が入っていない休日に、妻が下井草まで送ってくれと言い出した。
知人宅に届けたいものがあるのだと言う。
どこかにランチを食べに行こうと思っていたので、急きょ下井草近辺で良さそうな店を検索する。
こんな時に頼りになるのが、大豆さんのブログだ。
下井草のカテゴリーを検索すると、創作料理AVANTI(アヴァンティー)という店のシェフは、あのドンナ出身と書いてあるではないか。

さっそくカーナビに住所をインプットし、下井草に向けて出発した。
予想通りに駐車場は無いので、妻を降ろしてから付近のコインパーキングに車を入れる。
外観はまったくイタリアンっぽくない店だ。

アバ外0006

アバ看板0007


階段の下に出ているメニューを見ると、西武新宿線らしい手頃な価格だ。

アバメニュー0002


最近は蟹玉炒飯を求めてツライ思いが続いたので、蟹とバジリコのトマトソースだけは、即座にオーダーすると決め、二階の店舗に向かう。

アバドア0001


カウンターとテーブル2卓の小さな店だ。

アバカウンター0003

厨房に居るシェフを、妻は見たことがあると言うが、私はマダムに気を取られていたので、まったく記憶にない。

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| 下井草・井荻・上井草 | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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またもやリベンジならず(敦煌)

渋谷の「かにチャーハンの店」で、蟹の姿が見えないかに玉チャーハンを食べて、少々悲しい思いをしたので、高田馬場の炒飯専門店「chao一番」に行ったら、蟹玉炒飯は無かった。
こうなったら中華料理店に行くしかない。

蟹玉を乗せた天津丼や、八宝菜を乗せた中華丼は、日本生まれなんだそうだ。
丼ご飯の上に乗せると、中華料理でも西洋料理でも、何でも美味さが倍増する。
寿司だって刺身と酢飯をばらばらに食べたら普通だが、組み合わせることによって、別の美味さになる。
時々妻に付き合って、フレンチなど食べに行く時もあるが、フォアグラのソテーやステーキなんて、ワインに合わせるより、丼ご飯に乗せて山葵を添えたら美味いだろうなー、と妄想しながら食べている。
実際にフォアグラ丼やステーキ丼を出す店もあるから、私と同じことを考える日本人は多いはずなのだ。
米の力は偉大だし、色々な組み合わせを考える料理人の発想もすごいよな。

この日も乗り換えの高田馬場で下車し、新大久保方向に坂道を上がって行く。
10年以上前に、何かの宴会に呼ばれて、一度だけ入った中華料理店があるはずだ。

敦煌外0006

敦煌縦0001


味の記憶はまったく残っていないから、美味くも不味くもなかったのだろう。
外に出ているサンプルケースを見る。

敦煌サンプル0001


天津麺があった。
それなら天津飯もあるはずなので、ほぼ満席の店内に入る。

敦煌壁0005

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| 高田馬場 | 00時00分 | comments:18 | trackbacks(-) | TOP↑

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豆富尽くしな晩酌(三代目茂蔵)

地元石神井公園の商店街に、また一つチェーン店がオープンした。
携帯電話屋とか、入れ替わり立ち代り店舗がコロコロ変わる場所に、こんどは豆腐店が入ったらしいのだが、私が地元に辿り着く時間には、すでに閉店している。

茂時間0008


ま、どうせチェーン店だから、スーパーで売ってる豆腐とたいした違いは無いだろう。
そのうち休日にでも覗いてみるかと思っていたが、ふと店の横を見ると、通い箱が大量に積み上げられているではないか。
この小さな店舗で、これだけの量を売るとは、三代目茂蔵・・・恐るべし!

茂箱0009


石神井公園住民は、こんなに豆腐好きだったのか?!
などと考えながら、帰宅途中にある酒屋「いせや」で、試飲して日本酒を買う。

家に戻ると、妻が興奮気味に話し出す。
なんと先ほどの豆腐屋で、よりどり6種類買ったやつを見せ、「全部でいくらだと思う?」と聞くのだ。
こんな時の答え方は難しい。
ずばり当てても、買った値段より安く言っても失格だ。
実際の購入価格より、高めに答えるのが、夫婦円満のコツなのだ。
男前豆腐とか、ジョニーを買った時の値段を参考にし、通常の平均価格は1個250円として合計1,500円で、特売で980円ではないかと思う。
が、980円では妻が嬉しそうにするほどのビックリプライスではない。
実際には580円ぐらいが正解ではないかと、私の少々ボケた頭が瞬時に答を導き出した。
そのまま言ってしまったらマズイので、「800円?」と答えてみる。

「ブブー、6個で500円よ!」だって。
それは安い。
松茸豆富とか、豆富コロッケ10個とかの戦利品を見ると、まさに激安だから、大量に積み上げられた空き箱の理由がわかるのだ。
松茸豆富なんて食べたことないから、買ってみたくなるよね。

茂豆腐パック0002

茂がんもパック0002

茂きんパック0004

茂コロパック0007

茂ぷりん0005

妻よ、でかしたぞ!

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| 家で晩酌 | 00時00分 | comments:24 | trackbacks(-) | TOP↑

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秋は牡蠣(めんめん)

あれも食べたい、これも食べたいと、悩み多き秋だ。
この日はどうしても牡蠣フライが食べたくなった。
と言っても、私の行動範囲で、これはという洋食屋を思い浮かばない。
微妙に遠いが、豊玉北にある「めんめん」に車で向かう。
最寄駅はおそらく大江戸線の新江古田駅だろうが、電車では不便な場所にあるのだ。

めん外0003


あった!

めん入荷0005


12時10分前ぐらいに到着したら、まだ準備中の札が出ているが、中に入れてもらい、置いてある雑誌を見ながら待機する。

めんテーブル0002


カウンターの上に貼られた品書きは、ラーメン店とも洋食店とも言えそうな内容だ。

めんメニュー0004


糊が利いた真っ白なコックコートにバンダナの店主は、相変わらずタダモノではないオーラを発している。
品書きの文字も素敵だ。

めんおやじ0001


デジカメを忘れたのでブログには書いていないが、実は昨年の今頃に訪れて、牡蠣フライと旬菜めんを食べたことがある。
一応携帯で撮った一年前の画像を見ると、旬菜めんは胡椒が効いたタンメンで、プチトマトが可愛かった。

めん旬

期待した牡蠣フライはごく普通で、肩透かしを食ったような気分だったのだが、私が食べ終えた頃に入って来た常連が牡蠣フライを注文すると、店主が「今日の牡蠣はいつものより良くない」と言うではないか。
いつも仕入れている宮城の業者から入荷しなかったので、別の業者から買ったら、イマイチだったと話している。
「オイオイ」と言いたかったが、不味いわけではなかったし、いつもの業者から仕入れれば、もっと美味い牡蠣フライが食べられそうだと、期待が持てただけでも収穫だ。
そんな訳で、今回は一年ぶりのリベンジなのだ。

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| 江古田 | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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三千円の幸せ(さつき)

石神井公園駅で下車し、普段は右手の商店街を抜けて我が家に向かう。
途中にある居酒屋「須みず」や「喰酔たけし」の誘惑を振り切っても、カルディ、おかしのまちおか、酒の「いせや」などで、つい何か買ってしまうことも多い。
カルディではワインやチーズ、おかしのまちおかでは乾き物のつまみ、いせやでは日本酒だから、結局は酒がらみだ。
時々は駅を降りて左手に行くこともある。
駅前のロータリーに面した寿司屋「さつき」を覗く。

さつき遠0013

さつき近0012


空席が見えればラッキーだ。
今宵はテーブルも空いていたが、カウンターを選ぶ。

さつきカウンター0007

さつきテーブル0008


さっそくビールでお通しをつまみ、ホワイトボードに書かれた酒肴から、カワハギの刺身を選ぶ。

さつきビール0001

さつきかわはぎ0001

早くも幸せな気分だ。

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| 石神井公園(寿司) | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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晩酌はサラダ

前夜は家で夕食を食べるつもりだったが、急に仕事がらみの会食になってしまった。
妻が食事の準備を始めてから電話したので、怒られる。
この日は地元駅の酒屋「喜久屋」で日本酒を買い、寄り道せずに帰宅した。
着替えてから食卓につくと、立て続けに酒肴が出てくる。
前夜の惣菜もあるから、いつもの倍近くある。

家いんげん0001

切干0001

家豆腐0002

家豆0002

家田楽0003

家水菜0002


生姜の風味が効いている秋刀魚のタレ焼きに、鮭と茸のホイル焼き。
すでに満腹感を覚えているが、無理してでも食べる。

家さんま0001

家ホイル0001

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| 家で晩酌 | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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五割美味い蕎麦屋(松根)

小平に妻の友人夫婦が住んでいる。
この家で月一、二回、教室をやっているので、妻は定期的に通っている。
時々私も運転手として同行し、地元のおもしろい店を教えてもらい、一人で探検することもある。
昨年の暮れごろに、地元の農家が敷地内で始めた麺処があると聞いた。
手打ちの二八蕎麦と武蔵野うどんを、農園のテラス席で食べられると言うのだ。
もちろん室内にも席はあるらしいのだが、せっかくだから外で食べたいではないか。
冬の間は寒いし、春は花粉症だから外はタブーだし、夏は蚊に食われるだろう。
外での食事を楽しむために、ずいぶん長い間待った。
秋晴れの休日に、妻が小平に行くと言うので、喜んで運転手を引き受ける。

妻を降ろしてから、一人で待望の「松根」に向かった。
道路に出ている蕎麦の幟を見つけ、敷地内に車を入れる。





おおー、いいねー。

松ハロ0006

松店0010

松畑10012


予想以上に広々とした農園だ。
敷地内に点在するテーブルでは、すでに何組もの客が食事をしている。
まずは店らしき建物に向かった。

松看板0014


店内の席に先客は居ない。
ピカピカの秋晴れだから、皆が外で食べたくなるようだ。

松カウンター0004

松中0007

松打ち0011


蕎麦を打っているオネーサンに聞くと、今は新蕎麦なので、うどんより蕎麦がオススメと言う。
一応卓上に置いてあるメニューを見て、1,000円の蕎麦ランチに決めたが、600円の糧うどんも魅力的だ。

松メニュー0001

車でなければ、ビールと日本酒で天ぷらでもつまみたいところだ。

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| 小平市・東大和市・立川市 | 00時00分 | comments:22 | trackbacks(-) | TOP↑

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ああ勘違い(万世)

仕事がらみで内幸町(うちさいわいちょう)に出かけた。
新橋からも日比谷からも霞ヶ関からも歩けるが、都営三田線の内幸町が一番近い。
仕事を終えてランチを食べようと思ったが、右を見ても左を見ても、愛想の無いビルばかりで、気の利いた飲食店などありそうにない。

万日比谷0006

万ビル0002


新橋まで10分ほど歩けば、飲食店は山ほどあるが、あいにく雨が降りそうな天気だ。
仕方がないので、富国生命ビルの飲食街でお茶を濁すことにした。

万案内0007


予想通りにイマイチ魅力に欠けるチェーン店ばかりだ。
一周してから、万世でラーメンでも食べることにした。

万外0005

万セット0001

外には排骨麺(パーコーメン)の写真しか出ていないが、焼き豚と野菜の細切りがたっぷり乗った、とんさいラーメンとか餃子もあったはずだよな?

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| 銀座・築地・新橋 | 00時00分 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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桜台で肉三昧(格之進)

娘が「焼肉に連れてけ」と言い出した。
岩手県門崎牛牧場直営の焼肉店「格之進」から、恵比寿店オープンのDMが届いたのを、よく見ないで放置しておいたら、肉好きの娘が見て釣られたらしい。
既存の桜台店でも、開店協賛のサービスコースが用意されていると書いてある。
数種類の肉にワンドリンクサービスで、なんと3,150円と格安なのだ。

副都心線が開通してから、新宿や渋谷に行く回数は増えたが、椎名町、東長崎、江古田、桜台に寄り道する回数は激減した。
桜台の格之進にも、一年以上行っていないような気がする。
娘の都合に合わせて予約を入れ、桜台駅で待ち合わせした。

肉が並ぶカウンターを横目に、広いテーブル席に座る。
普通の焼肉店と違い、女性客がかなり多いのが格之進の特長だ。
ぎっしり満席の店内は、この夜も男1に女3ぐらいの割合だった。

格ケース0005

格カウンター0001


コースを予約してあるから、生ビールだけ頼んで、後は料理を待つだけだ。

格ビア0008


キムチやナムルの盛り合わせに、サラダとスープが出てくる。

格キムチ0003

格サラダ0006

格スープ0007

厨房で調理するものはほとんど無いから、直後に肉が供されるので、サラダとスープは後回しになる。
なにしろ一品目の肉が、艶々ピカピカの厚切りだから、野菜が負けるのは当然でしょ。

格ステーキ0002

格厚切り0012

格網0016

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| 桜台・練馬 | 00時00分 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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スカイツリーの町で(埼玉屋小梅)

妻の買い物に付き合って、浅草橋まで車で出かけた。

浅草橋0013

久月0002


昔は人形店だらけだったが、今ではアクセサリー材料とパーツの町に変貌している。

貴和0014

パーツ20001

パーツ0001

いつも路上パーキングに車を停め、甘味屋とか喫茶店で待機するのが楽しみだったのだが、今回はパーキングメーターが撤去されている。
2周したが、コインパーキングにも空きが無い。
仕方がないので裏通りに車を停め、本を読みながら車中で待機した。
妻が戻ってきたので、浅草方面に車を回す。
自宅用の甘いものを買うつもりだ。

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| 向島・亀戸・新小岩 | 00時00分 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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思い出の町に(青いナポリ)

大塚や文京区の情報源になっているブログ「浮雲日記」で、素敵なピッツェリア「青いナポリ」の記事を見たのは、夏が来る前のことだった。
住所を見ると、私の実家から徒歩10分以内で行けそうだ。
この辺りは小さな印刷所や製本屋が密集し、昔ながらの柳町商店街や、こんにゃく閻魔も残る下町で、ガゼボやパラソルが置かれたテラス席の画像と、どうにも私の記憶が結びつかない。
さっそく携帯にインプットしておいたのだが、夏の間はテラス席がキツそうだ。
やっと涼しくなってきたので、実家に行くついでにランチを食べることにする。
昔は自転車で走り回った場所なので、まったく迷わずに到着した。
並びにはマルジョウパーキングと書かれた立体駐車場がある。
そういえば昔々、丸醸という醤油工場があって、でかい木の樽が置いてあったような・・・。

ナポ外0012


印刷の工程もコンピューター化され、製版業は淘汰されつつある業種だ。
この店はかつての製版か製本業者の工場を再利用しているらしい。
個人ではここまで出来そうにないから、どこか大手資本の経営だろう。

ナポ店名20013


店の前の細い一方通行は、まだ昔の面影が残っており、フォークリフトが走り回っている。

ナポリフト0009


外階段で屋上の店舗に上がる。
シルバーのオブジェやオリーブの木が上手く配置され、ここが町工場の上とはとても思えない。

ナポ噴水0011

ナポテラス20004

ナポテラス0003


薪窯がある室内も結構広いが、爽やかな秋晴れなので、予定通りにテラス席を選んだ。

ナポ窯0014

ナポカウンター0001


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| 茗荷谷・後楽園・江戸川橋 | 00時00分 | comments:14 | trackbacks(-) | TOP↑

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子供舌なので(Shisui-deux)

大塚駅周辺で、イタリアンとかフレンチの店はほとんど見当たらない。
この町は渋い飲み屋が軒を連ねているので、夜になれば行き先には困らないのだが、昼間は選択肢がかなり限られているのだ。
この日は三業地の入り口に位置する、「Shisui-deux」でランチを食べる。
deuxと書いてあるぐらいだから2号店で、1号店は西落合あたりにあるようだ。

シスイ外0005


外に立て掛けてある黒板を見て、ほぼオムライスに気持ちを固め、階段を降りて行く。
ダブルソースのトロトロオムライス!
オムライスとかオムレツとか出汁巻き卵とか、目玉焼きとか茹で卵とか、子供の頃から好きだし、トロトロって枕詞に弱いんだよな。

シスイ黒板0003

シスイ階段0006


店内はかなり広々と感じる。
鏡の効果だな。

シスイ入り口0004

シスイ中0003

夜にはライブをやることもあるらしく、音響や照明の設備が目立つ店内だ。

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| 大塚・巣鴨・護国寺 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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表面張力が好き(須みず)

妻と一緒に出かけ、地元駅に戻ってきたのは17時15分ごろだった。
買い物してから家で作るか、どこかで食べるか10秒ほど協議し、外食で意見が一致する。
ところがこの時間に営業しているのは、チェーン居酒屋しか無さそうだ。
三大贔屓店の、海音、たけし、さつきは、どこも18時から営業のはずなので、最近日本酒が充実した「須みず」に行ってみる。

須外0017

須ディスプレイ0002


ここは17時30分からなのだが、強引に入れてもらう。

須ボトル0016

須焼酎0019


お通しとビールで15分間待機する。

須通0021

須ビア0003

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| 石神井公園(居酒屋) | 00時00分 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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リベンジ半分(chao一番)

渋谷で食べたかにチャーハンは不完全燃焼だった。
なんだかモヤモヤした気分なので、蟹玉炒飯とか天津丼の店に行きたくなる。
ちょうど高田馬場を通るので、途中下車してリベンジをねらう。
中華料理店にも、餃子の王将にも天津飯があるはずだ。
駅前のF1ビルに、揚子江飯店という店があったのだが、いつの間にか閉店してしまったので、餃子の王将に行ってみる。

王将0001


ぎっしり満席で、店内には待ち客まで見える。
ここの天津飯は500円以下と安いが、蟹は入っていないと思うので、もう一軒の候補店に向かう。
炒飯専門店の「chao一番」だ。
ここは以前車で通りかかった時に、いつか入ってみようと記憶していた店だ。
この価格ならハズシても惜しくないからね。

チャオ外0002


店頭にペタペタ貼られたメニューを見る。

チャオたて0001

チャオ左0001

蟹玉系は見当たらないが、近いものならあるかもしれない。

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| 高田馬場 | 00時00分 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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場違いランチ(かにチャーハンの店)

所用で喧騒渦巻く渋谷に出かける。
田園地帯の練馬区から出てくると、駅前のスクランブル交差点に群れをなす人混みに、イラッとしてくる。

かに1090007


緑多き練馬区民が渋谷の町並みを見ると、まったく落ち着かない。

かにビル0001

かに壁0004


所用を済ませたら腹が減ってきた。
オジサン向けの店は無さそうだなと思いながらも、キョロキョロしながら歩く。

かにブルー0001


蟹好きの私にとって、魅力的な店名を見つけた。

かに外0002

すき家でもスパゲッティ食堂でもなく、「かにチャーハンの店」だ。
10年ほど前に、外苑前の「蟹漁師の家」という店で食べたことがあるが、ここが次々に支店を出した中の一業態のはずだ。
値段が安い割りに、蟹をたっぷり堪能できた記憶がある。

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| 渋谷・池尻大橋・駒場東大前 | 00時00分 | comments:24 | trackbacks(-) | TOP↑

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まさに定食(鮮菜厨房まきの)

週末の高速料金が下がり、やがては無料化されるようだが、今まではかなり高かった。
20年ほど前から西多摩や奥多摩のドライブを続けているのも、練馬の我が家からは一般道の新青梅街道で一直線だからだ。
圏央道が開通した頃、関越道から乗り継いで、あきる野まで行ってみたら、2千円超えの高速代がかかった上に、時間もほとんど短縮できなかった。
この日も一般道を通って、あきる野まで蕎麦を食べに行く。
家を出た時間がまずかったのか、たまたまなのか、かなりの渋滞にはまり、蕎麦屋の昼営業時間内に辿り着けそうにない。
福生から陸橋通りに入るつもりだったが、「鮮菜厨房まきの」に行き先を変更した。

まきの外0009

まきの看板0010


奥多摩街道と玉川上水に挟まれた住宅街に店はある。
5台ほど停められる駐車場は満車で、一周してから戻ると、一気に他の車が居なくなっていた。
どうやら昼のピークは過ぎたようだ。
落ち着く暗さの店内に入る。

まきの中0004

まきの厨房0007


午後2時近いが、まだ半分ほど席は埋まっていた。
卓上に置いてある写真入りのメニューを見る。

まきの釜飯0013

まきの単品0006

まきのメニュー0003

ほとんど千円前後のセットは、どれも盛りだくさんで美味そうだ。
ビール、ワイン、焼酎、日本酒も、かなり手頃な値段だし、つまみも良さそうなので、家が近ければ昼に夜に来てしまうだろう。

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| 福生市・昭島市 | 00時00分 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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定点観測(シュベール)

2010.4追記

ついに閉店してしまった。
なんとなく悲しいオジサンなのだ。









石神井公園駅の周辺に、飲食店が入居する高いビルはほとんど無い。
したがって窓からの景色を楽しめる店は皆無だ。
唯一窓から変わり行く駅前の景色を眺められる、ロータリーに面した「シュベール」で朝食を取る。

シュベ外0011


喫茶店という業態は衰退しつつあるが、シュベールは石神井公園や大泉学園の駅前喫茶として、いつ行っても結構賑わっている。
制服のウェイトレスが居て、モーニングサービスが食べられ、スポーツ新聞や雑誌が置いてある、昭和の香りがする喫茶店だから、客の年齢層は高い。
この日は珍しく窓際の席が空いていた。

シュベ駅0012

シュベサンメリー0009


オーダーを済ませて、駅前を眺める。
以前撮った写真と比較すると、店内の様子は変わっていないが、駅の高架化工事は着々と進んでいるのがわかる。

シュベ窓0001

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| 石神井公園(洋食・カレー) | 00時00分 | comments:14 | trackbacks(-) | TOP↑

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毎日が日本酒の日(稲毛屋)

本日10月1日は、日本酒の日なのだ。
酒はサンズイに酉と書く。
酉は十二支の10番目だ。
現在は毎年7月1日から始まる酒造年度は、昭和40年(1965年)以前は10月1日からだったとのことで、この日に蔵元は酒造元旦を祝ったらしいのだ。
よほどの日本酒好きか、日本酒業界の人以外には知られていない「日本酒の日」の直前に、千駄木の鰻屋「稲毛屋」で、日本酒の会が開かれた。
西日暮里駅で待ち合わせ、不忍通りに面した「稲毛屋」まで歩いて行く。

稲毛外0009


この店の近くに住んでいた友人と、おそらく20年近く前に鰻を食べに来たことがあるのだが、当時は少し値段が安い下町の鰻屋ぐらいの印象だった。
いつの間にか様々な日本酒会が開かれる、日本酒好きが集まる店として知られるようになり、改装されてピカピカに綺麗になっていた。
店主と日本酒担当の女性が出迎える入り口から、一階のカウンターとテーブル席を横目に、二階の座敷に上がる。

稲毛暖簾0014

稲毛一階0006


二階は靴を脱いで上がる板の間だ。
開始時間ちょい前に到着したのに、すでに酒好きメンバーのほとんどが揃っている。
今まで色々な酒の会に出たが、どこも遅刻者がほぼゼロなのがスゴイ。

稲毛下駄箱0008

稲毛2F


この夜の酒は、千葉市の「シマヤ」セレクトで、長野県佐久市の「澤の花」と、千葉県成田市の鍋店(なべだな)が作る「不動」と聞いていたが、急きょ新潟の八海山も加わったようだ。
約20名の参加者の中には、私も愛用する酒燗器「かんすけ」の社長や、純米酒普及推進委員会の委員長である漫画家など玄人も居るが、全員に共通しているのは日本酒が好きなことだ。

稲毛20

稲毛案内0016


参加者を迎え撃つのは、一升瓶換算で20本以上の日本酒だから、どれだけ飲んでも大丈夫だろう。
最初からテーブルに用意されていた、三種の酒をブラインド試飲し、さっそく不動の純米大吟醸で乾杯する。

稲毛三本0007


この試飲が、最後にクイズになると知っていたら、もっとマジメに飲んでたのにね。

稲毛利き0011

不動大吟醸0002


不動の純米吟醸吊るし搾りしずく酒、山廃純米、にごり酒、山廃純米の長期熟成酒、超辛口あたりまでは、一応撮影もして、味を確かめながら飲む。

不動純米吟醸0002

不動山廃0001

不動にごり0001

不動熟成0003

不動超から0004

稲毛仕込み0010


蔵元から二人も同席していたので、普段は積極的に飲まない八海山も、三種ほど味わってみる。
彼らが持参してきた、八海山大吟醸の酒粕で漬けた「寶漬け」がメチャ美味い。
酒よりも気に入ってしまい、申し訳ないが、これなら取り寄せしたいほどだ。

八エチゴ0005

稲毛奈良漬0013

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| 西日暮里・鴬谷・上野 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

2009年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年11月

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