2009年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年08月

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目からウロコ(喰酔たけし)

私が30年ほど前に初めて日本酒を飲んだ頃は、手に入るのはほとんど兵庫の灘か、京都の伏見の製品だった。
飲み過ぎると口の中が甘ったるくなったり、二日酔いになったりといったことがシバシバ起きた時代だ。
これはまだ酒の飲み方が未熟だった、自分の責任でもあるのだが。
当時は日本酒に関する情報はほとんどなく、テレビで宣伝している銘柄が美味しいのだと思い込んでいた。
ハンディタイプのワンカップや、流通コストを下げるための紙パックも、灘や伏見のメーカーが開発したので、日本酒の普及に貢献したことは確かだが、大量生産するために調味料や醸造用アルコールを添加したのは、認めた国の責任が大きい。

阪神大震災前に、灘まで蔵を見に行ったことがあるが、酒造りに欠かせない水は「宮水」と呼ばれ、組合で厳重に管理されていた。
六甲山の花崗岩の間を通った伏流水が、瀬戸内の海水を含んだ土地まで降りてくる間に、豊富なミネラルと塩分を含んで、酒母菌の栄養になるらしいのだ。
酒造好適米も兵庫県では多く栽培されているので、昔ながらの酒造りを行っても、絶対に美味しい酒が出来る条件は揃っているのに、大メーカーの化学プラント酒のイメージが強すぎるのは残念だ。

たぶん20年ほど前に、地酒ブームが起きる。
新潟の淡麗辛口酒が人気になり、越乃寒梅、八海山、雪中梅、久保田などは、プレミアム価格で売られるほどだった。
希望小売価格を大きく上回る、とんでもない値段で売っているので、よほど美味いのかと思って買ったら、なんだか薄くて美味くなかったなんて、逆効果な感想を持つ人も増えた。

10年ほど前から日本全国に美味い酒が増え、情報は氾濫しているし、流通も整備されたので、東京に居ながらにして、飲みきれないほど多くの地酒が飲める。
日本酒に力を入れている居酒屋は、灘、伏見、新潟の酒を扱わない場合も多い。
昨年末に京都に行き、伏見にも美味しい酒がたくさんあることを再認識したが、過去のイヤな記憶は完全に拭い去られてはいないのだ。

地元の居酒屋たけしに行くと、いつも目新しい酒を仕入れてある。
今宵も地元駅で降り、商店街を通って日本酒を飲みに行った。

たけ商店街0003


銘柄をオマカセにすると、好みの酒がピタッと出てくるのだが、この夜最初に出されたのは、かの有名な新潟の八海山だった。

たけ八0004

「なんだよ、大丈夫か?」と聞くと、
「だまされたと思って飲んでくれ」と言うので、
だまされて飲んで見る。


お!、美味いね。
特別純米原酒は初めてだ。


次に出されたのは、山形の出羽桜だ。
これも一時プレミアム価格がついたことがあり、敬遠気味の酒だった。

たけ出羽雄町0005

これもなかなか美味い。
すっかり目からウロコが落ちたところで、美味い魚介を合わせる。

たけうに0001

たけ牡蠣0005

たけ刺し0001

いつも仕入れに気合が入っているので、刺身の質も鮮度もかなりレベルが高いのだ。

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| 石神井公園(居酒屋) | 00時00分 | comments:14 | trackbacks(-) | TOP↑

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真夏の昼食(練り屋 文楽)

暑くて熱くて、やんなるなあ。
今日の昼は何を食べるか考えると、どっぷりミッド昭和世代のオジサンは、寿司、蕎麦、鰻ぐらいしか思い浮かんでこない。
神楽坂を歩きながら、目に付いた店に入ることにした。

文雑貨0001

文15000001


先日昼食を取った和食店「千」の近くにある蕎麦居酒屋「文楽」が、ランチ営業もしていることを思い出した。
居酒屋の「旬」からスタートし、路地裏の古旅館や料亭を改装して、「馳走紺屋」とか「KAMIKURA」をオープンさせ、和カフェのSaryoも行列店にした、神楽坂では勢いのあるグループの一軒だ。
味には期待できそうもないので、今まで通り過ぎていた店だが、たまにはいいだろう。
寿司屋の「勘せい」の横を曲がり、かくれんぼ横丁に入った。

文勘0011

文外0012


まだオープンして一年ほどの店だが、黒塀で囲ってあるので、周囲の雰囲気と違和感は無い。

文看板0013

文たる0003

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| 神楽坂・飯田橋 | 00時00分 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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想定外(酒処ぜん)

想定外の用事ができたので、仕事を終えてから電車で青梅市に行く。
今までに何十回も来ているが、電車は初めてかもしれない。
さっと用事を済ませたが、このまま帰るのはもったいない。
駅前のどこかで軽く飲むことにしたが、昼間以上の寂れっぷりだ。
午後8時前だというのに、ほとんどの商店はシャッターを降ろしている。
東京に戻る途中の河辺とか小作あたりなら、ここよりは栄えているはずだが、途中下車するほどではないような気もする。

青梅駅前ロータリーの一角に、なんとなく雰囲気が良さそうな居酒屋があった。

まま外0014

まま看板0015

飲み食い処まま屋と書かれた横に、木古里(きこり)の文字が。
どうやら以前訪れたことがある、雰囲気がいい喫茶店「たばこ屋木古里」と同じ経営のようだ。
小さな覗き窓から見える店内も、なかなかいい感じに見える。
が、外に出ている黒板がトホホなのだ。

まま黒板0016


他の地域から飲みに来る客はほとんどおらず、常連ばかりだろうから、あえて説明はいらないのかもしれないが、もう少し食欲をそそる表示にしてほしいもんだ。
値段が安いのはわかったが、他の店もチェックすることにした。
同じ駅前ロータリーに、もう一軒良さそうな店が見える。

ぜん外0001

ぜん暖簾0011


「お食事処・酒処ぜん」と書いてある。
こちらには食べ物のメニューが出ているし、貼られた酒のラベルを見ると、ギリギリ許せる範囲だ。

ぜんメニュー0006

ぜんラベル0007


オリジナルラベルの焼酎もあるから、人気店なのかもしれない。

ぜんボトル0005

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| 青梅市 | 00時00分 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

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おとなの遠足(石川酒造)





あきる野から陸橋通りを走り、多摩川を越えてすぐに右折すると、江戸時代から続く石川酒造がある。
「多満自慢」の銘柄で知られる日本酒と、「多摩の恵」という名の地ビールを作る蔵元だ。


石外0026


石杉玉0004


石けやき0003


石けやき看板0002


石たる0003




敷地内には石川酒造の作る全ての日本酒が飲める蕎麦屋「雑蔵」と、イタリアンで多摩の恵が飲める「福生のビール小屋」を併設している。


石雑0028


石ビール0025


この日は天気が良くなかったので空いていたが、桜や紅葉の季節には敷地内に人が溢れるほどだ。


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| 福生市・昭島市 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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蕎麦だけで済むわけない(菊谷)

この日は明るいうちから飲んでいたので、店を出てもまだ早い時間だ。
〆の蕎麦を食べに、地元駅の裏通りにひっそり佇む「菊谷」に行く。

菊看板0001

菊のれん0001

菊カウンター0002


蕎麦だけだと3分ぐらいで食べ終えてしまうので、酒1杯、酒肴2種に、十割蕎麦が付いて1,500円の「菊酔ひ膳」を頼んだ。
上喜元の神田和泉屋オリジナルラベルを選び、酒肴はオマカセだ。

菊上0001


鯵のなめろうと、地元練馬キャベツのお浸し。

菊味噌0004

菊キャべ0003

この後は蕎麦が出て終了のはずが、飲み始めたらこれで済むはずがない。

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| 石神井公園(蕎麦・うどん) | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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黄金の組み合わせ(恒)



神楽坂周辺には江戸時代から続く町名が多く残っている。
宅配業者やタクシードライバーは少々困るだろうが、路地裏あたりで突然町名が変わったり、番地が飛んだりするのは散歩の楽しみだ。
かつて神田川の荷揚げ場があったから揚場町とか、武家屋敷に竹矢来があったから矢来町とか、一組10騎単位の先手与力が二組住んでいたから二十騎町とか、町名の由来から往時がしのばれる。
私が時々訪れる酒亭「華もだん」があるのは筑土八幡町で、もちろん坂の上に建つ筑土八幡神社から名付けられている。
今宵訪れる予定の店は、筑土八幡町に隣接する白銀町にある。
昔は白銀が採れたからではなく、困窮した村から移住した人々が、裕福になることを願って白銀と名付たのだそうだ。

恒外0004



店の名は、店主の名前から一文字取って「恒」だ。
まだ先客が居ない時間に入店し、ビールで喉を潤す。
店主が一人で料理も接客もこなす店だから、混んできたら料理の出が遅くなるかもしれないと思い、お互いのために2,500円のオマカセにした。

恒店主0010

恒メニュー0005

恒エビス0001



さっそくいかにも夏な、枝豆ととうもろこしでビールを飲み干す。
もう一つのお通しは、身欠きにしんと茄子の煮物。
こちらは日本酒にピッタリはまる。

恒通し0013



昔懐かしいベニーグッドマンとかが映るスクリーンの裏に、美味そうな日本酒が収納されている。

恒スクリーン0003



どの銘柄を選んでも、3種で1,300円という利き酒セットにし、徳島の旭若松、水戸の百歳、栃木の「たまか」をお願いする。

恒三種0007

恒旭0005

恒百蔵0006

恒たまか0001



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| 神楽坂・飯田橋 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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ホッとする(とくら)

価格が手ごろで美味しい店が好きだが、さらに美人女将とか美人娘とか美人店員とかが居れば、通い詰めてしまう私だ。
某店の美人娘に「誕生日おめでとうメール」を送ったら、「娘と書かれると、ブッ飛ばされそうな年齢になってしまいました」と返信が来る。
そうか、アラフォーど真ん中になったんだよな。
私が好きな美人は、オジサンの寒いジョークや、ヨッパライのシモネタにも応えてくれる人ばかりなので、いわゆるアラフォーだらけなのだ。

今宵は妻が不在なので、一人酒には落ち着けるカウンターだけの「とくら」に行った。
秋が無いので「商い中」だ。

と看板0001


店主の趣味なのか、たまたまなのか知らないが、こんどの美人店員も10代だ。

とカウンター0003

と瓶0009


焼鳥を何本か頼んで、焼き上がりを待つ間に、すぐに出る蕪味噌でビールを飲む。

と蕪0010


日本酒に切り替えて練りウニを舐める。
最初は開店当初からの定番酒「亀泉」からだ。

とうに0001

と亀0008

とグラス0001

ほとんど会話が噛み合わない私の娘より年下なので、当たり障りのない質問を二、三した後は話題が尽きる。
「お父さんはいくつ?」と聞くと、私より年上だったので、ちょっとホッとしたりして。

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| 石神井公園(焼き鳥・焼きとん) | 00時00分 | comments:9 | trackbacks(-) | TOP↑

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日本の夏(千)

平均すると23時から24時の間に就寝し、翌朝の5時に目が覚めてウロウロ歩き回り、コーヒーを何杯も飲んだり、ブログを書いたりしているので、妻や娘から「イヤねー、爺さんみたいで」と、呆れられている私だ。
ところが遼クンとタイガーのおかげで、もろに睡眠時間が無くなってしまった。
これが4日間続いたら倒れるなと思っていたら、幸か不幸か2日間で寝られない生活は終わった。
普段の生活を取り戻し、神楽坂にランチを食べに行く。

千坂0005


もうすぐ始まる神楽坂まつりの準備も着々と進んでいるなあ、なんてのんびり坂道を歩いていたら、昼のピーク時間に突入してしまった。

千風鈴0001

千毘沙門0006

千蕎麦0001


ランチ1,000円以下の店は、イマイチな味でも結構混んでいるし、1,000円から1,500円ぐらいまででも、美味しい店は満席になっている。
1,500円を越えるとサラリーマンはグッと減るが、有名どころはオバサマ方で一杯だ。
比較的無名で美味しく、1,500円以上の店を候補にして、路地裏に入っていく。

千路地0006

千ポスター0002


「天孝」がある石畳の「かくれんぼ横丁」は、老舗のおにぎり屋「わかまつ」あたりが火事で消失した後、一気に再開発が進んで、一年ほど前から新しい店が続々オープンしている。
同じ時に焼けた「馳走紺屋」も、周囲の雰囲気に溶け込むビルに建て替えられた。

千となり0001


このビルの隣りにある和食の「千」に行ってみる。

千外0003

千看板0005


ランチは2,000円と3,000円だから、きっと空席があるはずだ。

千メニュー0001

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| 神楽坂・飯田橋 | 00時00分 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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土曜の鰻玉(喰酔たけし)

土用の丑の日は、どこもかしこも店頭が鰻だらけだ。
牛丼屋まで鰻丼を出してるもんなあ。
混んでる日に鰻を食べたいとも思わないので、いつもの居酒屋で普通に飲むことにした。

冷たいオシボリと冷たい生ビールでスッキリし、おもむろにメニューを見る。
店主たけしクンが以前居た店の人気商品で、「喰酔たけし」開店当初からの定番メニューである鰻玉を頼む。

くう鰻巻き0001


最近いつも頼んでいる、おばんざい盛り。

くうばん0002

山形名物の「だし」は、もちろん自家製だ。

くうだし0001


地元練馬野菜のサラダと漬物。
住宅地に囲まれた畑が多いから、農薬をタップリ使うことができない事情もあるが、あえて手間をかけて無農薬で作る農家もあるので、練馬区の野菜は意外に美味いのだ。
もちろん採れたての野菜だから瑞々しい。

くう野菜0004

くうドレ0003

くう漬物0001

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| 石神井公園(居酒屋) | 00時00分 | comments:11 | trackbacks(-) | TOP↑

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勇気がなくて(アイスベリー)

真夏日に熱々グツグツのスンドゥブ(純豆腐)を食べ、吹き出る汗を拭きながら韓国デザート店に向かう。
韓国内で30店舗以上展開している、韓国スィーツ店の日本第一号店が新大久保駅前にあるのだ。

アイス外0005

アイスたて0004

韓国カキ氷のパッピンスと、ヨーグルトアイスやワッフルが美味しいと聞く店の名はiceberry(アイスベリー)だ。
パッピンスのパッは小豆で、ピンスは氷のことらしいから、単純に考えるとシンプルな氷小豆だが、韓国のはカキ氷の上に、フルーツ、ソフトクリーム、小豆など盛りだくさんのようなのだ。
日本でもアイスクリームを乗せるカキ氷はあるので、ここまでならそれほど珍しくはない。
大きく違うのは食べ方だ。
ピビンバと同じように、韓国スタイルで混ぜ混ぜして食べるらしいのだ。
しかも大きなサイズのやつを、皆でつつくのが本場スタイルだと書いてある。

アイス説明0003


ま、ここは日本だから自由に食べさせてもらうことにして、二階の店舗への外階段を上がる。
意外に狭い店内は、女性客で溢れている。

アイスレジ0010


生いちごカキ氷の目白「志むら」あたりでは、男性客も結構見かけるのだが、ここでは私だけが唯一無二のオジサンだった。
嬉しいけれど、少し恥ずかしいような気もする。

アイスサイン0009

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| 新大久保 | 00時00分 | comments:16 | trackbacks(-) | TOP↑

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LA発の純豆腐(BCD TOFU HOUSE)

あちこちに増殖している「東京純豆腐」を、新宿三丁目の店で食べた。
なんだか物足りない味だなあと思っていたら、この記事にkanaさんという方から、「新大久保のTOFU HOUSEに行ってみてください。お勧めです。」とコメントが入った。
ロスのコリアンタウン発のスンドゥブ店が、新大久保に支店を出しているらしいのだ。
機会をうかがっているうちに梅雨が明け、すっかり真夏になってしまったが、なんとか新大久保に行く時間を作る。
この日は体が溶けそうに暑い日なので、熱々グツグツのスンドゥブはキツイかもしれないが、ダイエットには効果がありそうだ。
日本語と韓国語が半々ぐらい飛び交う道を歩き、「BCD TOFU HOUSE」に到着した。

とーふ外0005

とーふドア0001


BCDとは、スンドゥブ屋が多く集まるソウルのブッチャンドン(北倉洞)のことらしい。
韓国生まれのスンドゥブが、ロスアンジェルスで流行り、日本に支店を出したのだから、韓国語と英語と日本語が混じった、不思議な雰囲気の店舗だ。

とーふメニュー0003

とーふ中0004

年中無休で24時間営業というのはスゴイ。

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| 新大久保 | 00時00分 | comments:11 | trackbacks(-) | TOP↑

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東京の地酒で晩酌(ノガミ)

多摩ドライブの帰り道には、必ず羽村市のスーパーFukushimayaを訪れている。
食材に関しては何を買ってもハズレは無いのだが、日本酒の品揃えはイマイチなので、以前から気になっていた酒屋に立ち寄った。

ノガミ遠0001

ノガミ銘柄0008


看板や樽を見ると、店主のポリシーを感じる品揃えだ。

ノガミ樽0004


ゆったりとディスプレイされた店内に入る。

ノガミ中0001

ノガミ中たる0001

ノガミ冷蔵庫0002

萬寿鏡、〆張鶴、八海山、千代の光、天青、秩父錦と、置いてある銘柄の数は少ないが、一つの蔵の全種を揃えているようだ。
東京の地酒はあきる野市「野崎酒造」の喜正だけで、やはり私の知る限りの全種が置いてある。
喜正の純米吟醸を買い求めた。

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| 青梅市 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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真夏の新蕎麦(静蕎庵)

青梅市の東端にある藤橋あたりは、懐石料理の「井中居」以外には、めぼしい店も観光スポットも見当たらなかった。
こののどかな町の住宅地に、昨年「静蕎庵」という蕎麦屋が出来た。
昨年末に初めて訪れて、ほのぼのした接客と、コストパフォーマンスの良さが気に入ったが、なかなか再訪する機会が無い。
真夏になってから久々に再訪した。

静外0005

静暖簾0007


小さな平屋の一軒家で、廊下を挟んで二部屋に畳の客席が分かれている。
さらに窓から出入りするテラス席もあるが、こちらは真夏には厳しいから、テラス側の畳席に座った。

静中0001

静テラス席0001


テラス席の屋根から、カリカリと引っかくような音がする。
外に出て頭上を見上げると、音の正体と目が合った。

静猫0009

前回訪れた時に見たチンチラではなく、いつの間にか居ついた野良を、飼い始めたのだそうだ。

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| 青梅市 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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燻、炙、酒(作)

石神井公園駅と同じぐらい地味な、西武新宿線の上石神井駅に、遠方からも燗酒好きが集まる酒亭「作」がある。
焼酎とウィスキーと紹興酒はロック、ビールやホッピーは霜がつくほどキンキン、日本酒は冷酒が好きな暑がりの私は、寒い冬以外に燗酒はほとんど飲まないが、美味けりゃ温冷どちらも可だ。
上石神井の「作」は、何人かからオススメと言われていたが、西武池袋線と新宿線のアクセスはイマイチ良くないので、行く機会を作れないでいた。

この日は妻が上石神井に住む友人と会うと聞き、課題だった「作」で一緒に飲むことにした。
上石神井駅に着いてから「作」に電話を入れると、空席ありだと言われ、武蔵関方向に歩いて行く。

作外0002

作ドア0001

燻、炙、酒。

いいねー、大好きな字だよ。


ワクワクしながら店内に入る。
まだ早い時間だからか、先客は居ない。

作カウンター0001

燗酒ブラボーだって。
またまた、いいねー。

三人なので、一卓だけのテーブル席に座った。

作ドア0003


最初はビールで乾杯し、二種のお通しをつまむ。

作ビア0004

作通し0009


もちろん酒のメニューはあるが、先客が居ないので、日本酒の現物を見せてもらう。
イギリス人杜氏の作る玉川、神亀、奥播磨、竹鶴など、生酛(きもと)や山廃などが多く揃っている。
やはり燗酒に合うラインナップだ。

作冷蔵庫0001

作瓶10006

作瓶20007

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| 上石神井・武蔵関 | 00時00分 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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和洋韓折衷で晩酌

自宅で晩酌する時も、居酒屋と同じに数品が食卓に並ぶと嬉しくなる。
世界中の料理を食べる、雑食系の日本人だから、並ぶ惣菜のジャンルは問わない。
もちろんまとめて作り置きする常備菜も含まれるので、同じものが二日続く日もあるが、そんなことは気にしない。


最初に出てきたのは、蟹とチーズと何かのカナッペ。
羽村のFantasで買った、「トム・クルーズが自家用ジェットで買いに行く」とかPOPに書いてあったワインBRUMONTを合わせる。

家クラッカー0006

家ワイン0001


続いて先夜と同じく、ポテサラと、山形の「だし」が食卓に並ぶ。
厳密に言うと、前回の「だし」は自家製で、今夜の「だし」はクィーンズ伊勢丹で買ったものだそうだ。

家ぽて0004

家だし0001


つるむらさきと枝豆。

家つる0003


知人の在日韓国人の方から頂いた、カクテキとチャプチェ。

家カクテキ0005

家ちゃぷ0002

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| 家で晩酌 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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練馬野菜で晩酌

東伏見のスーパー三浦屋に、お使いに行かされた。
東伏見から保谷駅方向に一本道を走り、パリパリシューが美味いケーキ店アルカション近くの豊島屋で、自分用の日本酒を買う。

豊島外0001


すっきり系の新潟と、どっしり系の広島が同居した品揃えだ。
広島県竹原市「藤井酒造」の、「宝寿」特別純米酒を買った。
同じ蔵の龍勢という銘柄は、以前広島焼きの店「とし」で飲んだが、宝寿は初めて見る。

豊島宝0002

豊島宝裏0003


ガツンとパンチのある味と色は、先日阿佐ヶ谷で飲んだ竹鶴の秘傳にどことなく似ている。
同じ広島県の竹原市だからなのか。

豊島色0001


竹原市の酒は、中尾醸造所の誠鏡や、今田酒造の富久長など、どれも結構好みだ。

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| 保谷・ひばりが丘・東久留米 | 00時00分 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

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理屈抜き(イタリアンバールUOKIN)



あまりの安さに釣られ、池袋西口の魚金バルを再訪する。


魚西一番0013




西一番街に群れをなす客引きをすり抜け、目的地に到着した。


魚外0001

魚黒板0001




5月末にウィナーズバーを改装してオープンし、一ヶ月間はモルツとグラスワインが100円ポッキリの大サービスだった。
通常でもナミナミ注いで480円と安いのだが、7月は開店サービスの続きで180円だと聞いている。
階上の「酒菜屋」や、隣接の「魚金」はもちろん魅力的なのだが、180円の威力には適わない。
地下に降りて、予約席に案内される。


カウンター




前回は気にしていなかったが、最初に出されるコペルト代わりのパンは、食べ放題で250円だ。
当夜もモルツで乾杯し、私はさっそく180円グラスワインに移行したが、通常価格480円のミモザを頼みやがる妻。
「グラスワインにしろよ」と言うと、「いやーね、ケチクサイ男って」と非難される。


バル1




つまみはカウンター上に塊が乗っていたハモンセラノに、前回と同じ牡蠣のジュレ掛け、テリーヌ、海老のオイル煮。


バル4


バル7


バル3


バル6


私は淡々と180円ワインを飲み進むが、妻は平然と通常価格のビオワインやオーガニックワインを頼む。
冷静に考えれば、ナミナミで480円は安いから許す。


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| 池袋(西口) | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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時が止まった町で

かつての青梅市は、林業と織物で栄えた町だ。
昭和20年代には、「青梅夜具」と呼ばれる布団地は、全国シェアの70%を占めるほどだったらしい。
町中に機織の音があふれ、大勢の若い女工が働き、彼女達の娯楽のために、多くの映画館があったという。
やがて生活スタイルの変化と共に綿布団の需要はすたれ、昭和40年代にはほとんどの工場が閉鎖された。
全国的に知られるタオルの「ホットマン」や、スーパーとパチンコ店を多く出店する「オザム」は、紡績業から転身して成功した数少ない例だ。


青梅駅の周辺は、背後に山がある丘陵地帯なので、大手の商業施設はできず、町並みは昭和中期の面影が濃く残っている。
この日は駅前の駐車場に車を入れ、昔懐かしい雰囲気の店で昼飯を食べることにした。

青駅0001


時間の流れが止まったような商店街を歩く。

青陶器0006

青用品0004

青路地0005

青千0001

青ハワイ0008


都内では見かけなくなった業種の個人商店も、ここでは現役のまま残っている。

青金物0005

青呉服0012

青祭0014

青家具0003

青かさ0007


映画産業全盛の頃の看板やポスターを、町おこしのイメージに利用しているので、歩いているとタイムスリップしたような感覚になってくる。

青銀幕0016

青天井0013

青マリリン0009

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| 青梅市 | 00時00分 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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悲しい酒(喰酔たけし)

今宵も地元酒だ。
商店街にある居酒屋「喰酔たけし」で、妻と現地集合する。
店に入った途端に、入り口近くのカウンター席に可愛いアイツが居た。

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さっそくダッコしようと思ったら、思いっきりイヤがられる。
何日か前までは、おとなしくヨッパライの頬ずりに耐えてたのに、どうしたんだ。
急に物心ついて、オジサンがキライになったらしい。
妻にはおとなしく抱かれているから、悲しいよ。

テーブル席に座って、最近お気に入りのおばんざい盛り合わせと生ビールを頼む。

たけばん0005

マカロニサラダ、自家製さつま揚げ、肉じゃがなど、この一皿で3杯は飲めそうだ。

たけマカ0006

たけさつま0001

たけじゃが0002


続いて日本酒もたっぷり楽しむ。
賀儀屋、幸、仙禽惣邑播州一献小左衛門の夏吟。
たけ賀儀0008

たけ幸0005

たけ仙禽0003

たけ惣邑0006

たけ播州0007

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| 石神井公園(居酒屋) | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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大豆まるごと(極丸本舗)

青梅市の中華料理店から、羽村のスーパー「FUKUSHIMAYA」に向かう途中に、気になる店が出現していた。

極看板0005

極外0004

大豆工房 極丸本舗
大豆まるごととうふ
羽村の水にこだわり、国産の大豆にこだわり、作り方にこだわり
今、羽村に生まれた豆富の革命

ここまで書かれたら、豆腐好きの私としては、買わないわけにはいかないだろう。
さっそく車を停め、店内に入ってみる。

極中0002

極中20003

原料となる国産大豆の「ふくゆたか」や、海洋深層水のにがりが展示されている。
夏季限定の枝豆豆腐と、寄せ豆腐を購入する。

極レジ0001

出かける時には車に常備している、保冷剤入りのクーラーボックスに仕舞った。

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| 羽村市 | 00時00分 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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信条に縛られて(紫宏圓)

青梅市に「坦々麺杉山」という、店名通りの坦々麺専門店がある。
何年か前の開店直後に、たまたま通りかかって訪れた時は、店内に客はまばらだった。
坦々麺は美味しかったし、杏仁豆腐とご飯のサービスも嬉しく、再訪問しようと思いながらも、辛いものが苦手な妻が乗り気で無いので、訪れる機会を逸していた。
先日は一人で青梅に出かけたので、数年ぶりに坦々麺を食べに行くと、なんと店頭に10人以上の行列があるではないか。
並んでまで食べたくはないが、頭の中は坦々麺になってしまっている。
中国家常菜の「紫宏圓」に、急きょ行き先を変更した。

紫外0009

紫看板0001


ここは大人気フレンチのLa Maree(ラ・マーレ)があった場所だ。
国立に本店があったラ・マーレは、店内にベーカリーを併設しており、格安でボリュームがあって大人気だったのだが、商売以外の理由で閉店してしまったと聞く。
系列のイタリアン「Est Est Est」があった場所も、中華料理のSIMAに替わっているから、奇しくも跡地は中華つながりになってしまったのだ。


紫中0007

昼時なのにかなり空いているが、大丈夫なのか。
意外にキレイに作られたメニューを見る。

紫メニュー0006

最近は地元石神井公園にも、中国人による中国家常菜の店が増えているから、価格にもメニュー構成にも驚かないが、10年前ならインパクトがあっただろう。

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| 青梅市 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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海で肉三昧(海音)

何十年も仮設みたいな状態だった石神井公園駅も、やっと高架化工事が進んで、新駅舎の完成予想図が張り出された。
人と車の流れが変わることを予測してか、新規開店の店も目立ってきた。
南口のロータリーに面した寿司屋「さつき」の隣りには、「SHAKU&SHAKU」という新店が出来、駅前でチラシを配っている。

shaku0001.jpg

リゾートダイニングバーだって。
どうやら西武沿線に「としまりん」とか、何軒か店を出しているグループの系列らしく、朝5時まで営業と書いてある。
夜12時前にはカボチャになってしまう私には、あまり縁が無さそうな店だ。


久しぶりに日本料理店の「海音」に向かうと、富士街道沿いにあった小料理屋が閉店し、「OPEN YOUR HEART」なる看板が出ている。
ここも私には向いてなさそうな店名だ。

海オープン0002


海音の上に昨年末オープンしたばかりの中華料理屋「興龍楼」は、あっという間に閉店し、別の中華料理店になっていた。

海中華0004

食べ物も飲み物も350円均一というのは魅力的だが、さっそく食べに行った海音の板前クン情報によると、味は350円相応らしい。



新しい店ができるのは嬉しいが、やはり慣れた店で食べるのは落ち着く。
いつも通りのカウンターで、いつも通りにビールから始め、お通しをつまむ。

海通0013


いつも通りの前菜盛りを頼み、日本酒は何があるか聞く。
目新しい酒は無いと言うので、定番の中から「鍋島」特別純米を飲む。

海酒器0002

海三種0001


続いて大将オススメの巨大な岩牡蠣。
ここまで頑丈に育ったのに、人間に出会ったら一口で食べられてしまうから、可哀想な気もする。

海かき0001


日本酒は福島の天明

海天明0001

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| 石神井公園(日本料理) | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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財閥系蕎麦屋(辰巳庵)

現在は人口70万人と、そこらの地方都市より巨大な練馬区だが、板橋区から独立したのは昭和22年(1947年)と歴史は浅い。
江戸時代の練馬区は、江戸市中に農作物を供給する一大近郊農村地帯だった。
大正時代に起きた関東大震災によって、練馬区に流入した人が増え、ベッドタウン化し始めたらしいが、それでも農業地帯であることに変わりはなかった。
農業統計によると、昭和30年の農家は2,350戸で、農業人口は約15,000人、農地面積は186,000アールであった。
それが平成17年になると、農家の戸数は370、人口は1,700人、農地面積は21,000アールに激減している。
農家をやめた人たちは、マンション業者に土地を売ったり、自らアパートや駐車場を経営したり、酒屋やタバコ屋や園芸店を始めたり、食い物屋に転身したりしたようだ。
練馬区や世田谷区のアチコチに、とんでもなく贅沢な敷地に、アカ抜けないレストランが建っていたりするのは、きっと転身組なのだろう。


いつものように休日の朝も早起きし、散歩したり、新聞を読んだり、テレビを見たり、コーヒーを3杯飲んだり、パソコンをいじったりしてしている私に、ベッドの中から妻が、「北口に新しい蕎麦屋ができたから、行ってみれば」と言う。
早朝からウロウロされると、落ち着いて寝られないんだと。
元ノーサイドというレンタルビデオ屋の隣りあたりだと聞き、さっそく自転車に乗って出発する。

辰巳外0002


こ、これは立派な店構えだ。
石神井公園の北口から程近い、富士街道に面した好立地に、いつの間にか5階建てのマンションが出来ており、その一階が蕎麦屋になっている。
店名の「辰巳庵」に記憶がある。
昔ながらの蕎麦屋が、どうやら変身したらしいのだ。

辰巳看板0001

辰巳暖簾0007


暖簾は出ていたが、開店祝いが残る店内に先客は居ない。
シンプルでいい感じの内装だ。

辰巳テーブル0002

辰巳小上がり0006

これはなんだか期待できそうだ。

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| 石神井公園(蕎麦・うどん) | 00時00分 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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池袋の新名所(イタリアンバールUOKIN)

新橋界隈でダントツ人気の居酒屋といえば、真っ先に「魚金」を思い浮かべる。
刺身の三点盛りを頼むと六点盛りが、六点盛りを頼むと十二点盛りが出るサプライズや、界隈に何軒もあるチェーン店同士で空席やネタの融通ができることや、もちろん安くてそこそこ美味いことが大繁盛の理由だ。
私にとっては、美味しい日本酒を揃えていることも嬉しい。
最近はイタリアンバールやビストロまで出し、どちらも予約が取り難い大人気店になっているらしい。


池袋に住む女性から、耳よりお得な情報が入った。
池袋西口にある「魚金池袋店」の隣りにあったウィナーズバーが、「イタリアンバールUOKIN」に改装されたと言うのだ。
6月末までなら、オープン記念としてサントリーモルツとグラスワインが、なんと一杯100円なんだそうだ。
しかも何杯飲んでもいいって、太っ腹じゃないか!
さらに食べ物はいつでも480円均一って・・・・・、サイゼリアか?!
練馬の外れから新橋に行くのは結構メンドクサイので、池袋にオープンしたことは、西武池袋線と東武東上線住民にとって朗報なのだ。


さっそく空席を確認してから行ってみる。
あまりの混雑ぶりにメゲて、しばらく魚金を訪れていなかったら、知らないうちに改装されているようだ。

魚金0011


その隣りに目的のバールがあった。
看板こそ「伊太利亜バールうおきん」になっているが、以前の店舗「ウィナーズバー」の名前もあちこちに残っている。
魚金も改装前は「富士水産」の名前が残っていたなあ。
魚外0001


おー、しっかり100円と書いてある。

魚1000002


まだ早い時間だからか、店内は意外に空いていた。

魚中0006

魚壁0007

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| 池袋(西口) | 00時00分 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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古いけど新しい(小山製菓)

吹上菖蒲園と、ツツジで有名な塩船観音の近くに、昔ながらの酒饅頭屋がある。
花の季節以外にここまで来る用事は無いから、この饅頭屋「小山製菓」を訪れるのは、ほぼ10年ぶりぐらいになる。
私の記憶では素朴な外観の店だったのだが、いつの間にか改装して、商品の品揃えも増えたようだ。

小山外0023

小山のれん0019

小山ケース0021

商品が増えたとは言っても、基本は皮と餡の組み合わせだから、どれも素朴な見た目だ。
酒饅頭とは、酒粕と小麦粉を混ぜ、醗酵させて皮を作る。
青梅市のあちこちにある酒饅頭屋のは、どこも中に餡が入っているが、甘味噌ダレを塗って焼くタイプもある。
飴や麩菓子も売り場にあった。

小山黒飴0026

小山ふ0020

何種類か見繕って買い求め、クーラーボックスに仕舞う。

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| 青梅市 | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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驚異の田舎蕎麦(手打ちそば新町)

あきる野市の滝山街道と陸橋通りの交差点近くに、かつて「手打ちそば新町」という隠れた繁盛店があった。
通りからは階段を上がった所に店があったので、店内の様子は覗けないし、メニューもわからない。
しかし階段下の何台か停められる駐車場は、いつも満車状態だったので、気になっていたのだ。
ある日ここに入店し、写真入りのメニューを見ると、他の蕎麦屋とは器や蕎麦のビジュアルが明らかに違う。
値段も予想の倍はしたが、その分蕎麦の量も倍はあったのだ。
この蕎麦屋は何年か前に取り壊されてしまい、いつの間にか私の記憶からも消えて行った。



青梅市の吹上菖蒲園や、つつじで有名な塩船観音の近くを通ると、二軒の蕎麦屋が目に留まった。

新外0034

「手打ちそば新町」の店名に記憶があるし、隣接する戸隠そばの店も気になる。
車を停めて観察してみた。

新戸隠0036

どちらの店も手打ちなのだが、品書きが外に出ていない。
迷った末に、「手打ちそば新町」の暖簾を潜る。

新のれん0030

新店内0035

で、巨人軍以外は読めないけど、ダレ?
新サイン0031

あきる野にあった蕎麦屋「新町」は、囲炉裏がある大型店だったので、内装を見ただけでは共通点は無い。
同名異店なのかなと思いながら品書きを見る。

新メニュー0003

新メニュー20033

おー、木鉢や寿司桶に入った蕎麦のビジュアルに、なんだか見覚えがあるぞ。

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| 青梅市 | 00時00分 | comments:18 | trackbacks(-) | TOP↑

2009年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年08月

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