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シャリハイナイト(こいくちや)

エアコンの効いた室内から外に出ると、熱気で目まいがするほどだ。
こんな日の暑気払いに、ピッタリの飲み物があると聞いていた。
シャリシャリに凍らせたキンミヤ焼酎とハイボールの素をミックスした、シャリハイなるフローズンドリンクだ。
これが飲める「大衆鉄板こいくちや」を教えてくれた飲み友夫婦と、西武新宿線の下井草駅で待ち合わせる。
大衆と名が付く店に初参戦する妻も一緒だ。
大丈夫だろうか。

こい外0001


大衆鉄板焼きと聞いて、テーブルも床も脂ぎって、グダグダに酔っ払ったオッチャンが居るような店を想像していたら、かなり綺麗で涼しげな店内だ。

こい30017

こ40001


予想を裏切って、客も店員も爽やかなオニーサンやオネーサンが多い。
嬉しいような、ちょっとがっかりしたような気分になる。

こいネー0002


ビールも日本酒もワインもあるが、最初はやっぱりケミカル系のドリンクだろう。

こい10004

こい20016


待望のシャリハイで乾杯する。

こいシャリ0001


二杯立て続けに飲むと、鼻の奥がツーンと冷え、一気に汗が引いた。
落ち着いたところで、黒板から食べ物を選ぶ。

こい黒板0003


ほとんどが一品280円と安いので、ついつい気が大きくなってガンガン発注だ。
焼き枝豆、ポテサラ、紅しょうが肉巻き、豚バラ塩焼き、トマトチーズ焼き、スパムと目玉焼き・・・・・

こい枝0011

こいポテサラ0009

こい生姜0013

こいバラ0007

こいトマ0006

こいスパム0005

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| 下井草・井荻・上井草 | 00時00分 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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VIPルームでバイス(秋元屋)

上板橋の「やきとん ひなた」が気に入ったので、店主の修業先である野方の「秋元屋」にも行きたいと思っていた。
開店と同時に満席になるらしいし、予約を受け付けていないから敷居は高い。
この日は新宿で所用を終えたのが20時半だ。
どこかで飲むつもりだったので、急きょ野方に行くことを決めた。
21時ごろ秋元屋に行けば、混雑も落ち着いているだろう。

秋提灯0007

秋外0012


うわっ、大混雑だよ。
カウンターだけの店から出発し、一年ほど前に拡張されたと聞いていたが、満席状態が途切れないようだ。
店主の秋元さんが出てきて、縄暖簾の奥が空いていると言う。
案内された席は、洗い場横のデッドスペースだ。
広いことは広いが、店内の喧騒から隔離されて、少々寂しいような気がする。

秋厨房0011


VIPルームと思い込むことにして、卓上や壁に貼られたメニューを見る。

秋酒メニュー0014

秋ボード0004

秋冷蔵庫0006


まずは瓶ビールを頼んで、渡されたメモ用紙に、食べたい物を書き込んでいく。

秋ビア0005


大混雑なので時間がかかると思い、焼きとんを10種ほどに、つまみ色々を一気に書き込んだら、テンポよく次々に出てくるので、飲んだり食ったり写真を撮ったり大忙しだ。

秋レバ刺し0009

秋レバ20010

秋レバカツ0008

レバ刺し、レバ焼き、レバカツのレバー三昧。
値段は安いし、レバーの角がピンと立っているし、早いし美味いし、ボリュームはあるし、これなら大繁盛するわけだな。
夜明け前の濁り酒も、磯自慢も、受け皿までナミナミだ。

秋磯0008

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| 野方・都立家政・鷺ノ宮 | 00時00分 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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品行方正な居酒屋(冥利なるたけ)

喫煙歴30年を超える私は、過去に何回も禁煙を試みては敗れ去っている。
意志が弱くて、三日と持たないのだ。
これではイカンと、2年半ほど前にブログで禁煙宣言した。
禁煙を公言すれば、実行せざるを得ないはずだ。


















ところが最長記録の一ヶ月ほど頑張って継続したのに、また元に戻ってしまい、2年が経過した。
この間に世間の喫煙者を見る目はますます厳しくなり、蕎麦屋と寿司屋は禁煙が当たり前のようになった。
居酒屋でさえ池尻大橋の「つくしのこ」や、高円寺の「天★」などのように、禁煙店が増えている。
神楽坂の「華もだん」もカウンター席は禁煙になったので、最近はテーブル席専門だ。

昨年末に、目白にキレイな居酒屋がオープンした。
「冥利なるたけ」という店名とロゴが、美味そうだと予感させる。
調べてみると、フレンチの有名店Au gout du jour(オーグードゥジュール)がプロデュースする居酒屋だった。
ところが歩道から覗ける店内は妙に明るく、店頭に灰皿が置いてある。
禁煙店間違い無しだな。
酒を飲むと煙草が吸いたくなる私は、しばらく行くのをためらった末に、開店3ヶ月経過後あたりに初訪問した。

なる外0003


白木のテーブルに、白っぽい壁で明るい店内は、頭上が吹き抜けになって白いファンが回っている。
オジサンが浮いてしまいそうなインテリアだ。
午後7時に訪問した我々が、口開けの客だった。

なる中0002

なる上0001


メニューを見ると、一応日本酒も揃っているのでホッとする。
魚介、肉、野菜には産地が明記され、シンプルな調理法で供されるようだ。
カウンターには玉葱や空豆が山積みになっている。

なるカウンター

なる箸0008


乾杯酒は茅ケ崎の「天青」純米吟醸にした。
一合ぎりぎりぐらいの片口で800円だ。

なる天0004

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| 目白・雑司ヶ谷 | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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ビフォーアフター(喰酔たけし)

シルバーウィークの前のこと。
妻の友人が我が家に遊びに来たので、夕食はご近所居酒屋「喰酔たけし」で食べることにして、予約を入れておいた。
日本酒は飲まない友人に、またもや日本酒普及活動を実施する。

たけ天青0002

たけ天秋0007

たけ流0003

たけ互0001

この日は入店した時から、厨房の緊迫感が伝わって来る。
エースで4番の店主たけしクンが、体調不良で店に出ていなかったのだ。
自慢しようと思っていた刺身の盛り合わせも、悲しい盛り付けで出てきた。

たけ刺身0006

実はたけしクンの体調不良は、かなりの不良だったらしく、翌日から一週間以上入院することになった。
大黒柱不在のまま、店は営業を続け、おかげでスタッフたちは一皮も二皮も剥けたらしいから、雨降って地が固まったとも言える。















シルバーウィークを病院で過ごし、店主たけしクンが帰って来た。
さっそく妻から寄り道勧誘メールが来たので、待ち合わせて「喰酔たけし」に行く。
おー、多少スリムになったが、元気マンマンだ。

たけたけ0003


手書きメニューも復活した。

たけメニュー0006


生ビールのアテに、目光南蛮、きんぴら牛蒡、つみれ大根、里芋煮のおばんざい盛り合わせを頼む。

生0001

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もちろんすぐさま日本酒をオーダーだ。
最近取引を始めた江古田の酒屋から仕入れた、京都玉川のアイスブレーカーは、蔵元のオススメ通りにロックで飲む。
ミントの葉を浮かべたのは、たけしクンのアイデアだ。

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同じ江古田の酒屋に、12年間眠っていた秘蔵酒も飲む。

たけ旭0007

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全種精米度合い50%以下の純米大吟醸を作っている、山口県「旭酒造」の酒だ。
先日の日本酒会で、旭酒造の桜井社長と会ったばかりなので、タイムリーな酒があって嬉しい。
獺祭(だっさい)という銘柄でブレイクした蔵だが、昔は「旭富士」という酒を作っていたのだと初めて知った。
12年の時を経て、アルコールも飛んでいないようだが、昔風の日本酒の味がする。


初めて見る酒も二種飲んだ。
女性杜氏が作る長野市の「麻輝」と、神奈川県の「昇龍蓬莱」だ。

たけ麻0012

たけ麻裏0013

たけ昇龍0003

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陸奥八仙の特別純米ひやおろしに、磯自慢の青春。

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たけむつ裏0005

たけ磯表0004

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12年前の酒と比較すると、最近の日本酒がどれだけ進化して美味くなったかがわかる。
まさに日本酒黄金時代だ。

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| 石神井公園(居酒屋) | 00時00分 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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モヒカン娘とモヒカン男(喰酔たけし)

地元を離れてあちこち飲み歩くと、石神井公園の行き着けの店が懐かしくなる。
地元贔屓も少しはあるが、公平な目で見ても、どこもかなりレベルが高いと思うのだ。
今宵は駅から自宅への途中にある、居酒屋「喰酔たけし」の階段を上がる。

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料理も日本酒の品揃えも、頻繁に変化しているので、2週間ほど行かないと、浦島太郎的気分を味わえる。
すっかり夏の酒が出揃っているので、とりあえず目ぼしいところを出してもらう。
東村山の地酒「屋守(おくのかみ)」の夏の直汲み純米中取り生。
東京の地酒では一番好きだな。
が、私が最後の一滴まで飲み干したので、今シーズン分はもう終わりらしい。

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久しぶりにお目にかかる、茅ヶ崎の「天青」夏の純米吟醸。
旨みを感じる他の純米酒に比べ、さっぱりスッキリし過ぎて物足りないかも。
だから夏向きなのか。

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三重の而今、滋賀の「萩の露」に、ご存じ静岡の磯自慢、広島「賀茂金秀」の蔵元が作る風雅伝承。
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モヒカン娘の醸造元である、青森県の豊盃(ほうはい)純米しぼりたて。

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そしてモヒカン娘を持つ、モヒカン男二人。
残念ながら、シャンプーした時の手応えが年々薄れてきている私には、モヒカンの仲間入りは無理っぽい。

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| 石神井公園(居酒屋) | 00時00分 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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