2424(にしおぎおぶち)
何も予定が入っていないはずの日曜日。
昼ごろ起きて来た妻が、「武蔵境で友だちと会うから、車で送ってね」と言う。
いくらヒマ人な私でも、送るだけで武蔵境に行くのはもったいない。
用事が済んだら沿線のどこかで飲むことにし、バスと電車を乗り継いで行くことにした。
妻が友人と話をしている間に、私は「にしおぎおぶち」に予約の電話を入れる。
すると話が済んだ妻が、「友だちのご主人も後から来るので、一緒に飲みに行くことにした」と言う。
すぐに電話を入れて4名に変更する。
しばらくしてご主人到着。
車で迎えに来たから、飲みに行けないと言うので、またもや「にしおぎおぶち」に電話を入れて2名に変更。
「いいじゃない、ご主人が飲まなければ」とか、「車を置いて後から来れば」とか言う妻。
妻の友人もその気になって、「あなた、車を置いてから西荻に来て」と命令している。
どこの家でも夫婦の力関係はこんなもんだ。
結局この日4回目の電話をして、4名で最終確定予約した。
テーブル席は他の予約が入っているので、カウンターに横並びで座る。
ビールを飲みながら、友人のダンナが来るのを待つ。
しばらくしてダンナ到着。
料理はコースでお願いし、あらためて鶴齢の雪男と、美人杜氏の月の輪で乾杯した。
その後友人夫婦は焼酎に切り替え、我々は日本酒で通す。
| 荻窪・西荻窪 | 00時00分 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑